ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

潮位計のついた時計カシオのsea-pathfinder

2010-12-20 14:27:00 | 釣り
釣り人なら、釣り場で潮位を調べたい、水温は何度と気になるものです。今回の優勝者しの兄さんのマル秘の釣りアイテムは、潮位計がついて、赤外線を使って海水温を調べることができる腕時計でした。

現在は、発売されていませんが1万円台で10年程前カシオから発売されたものです。名前はsea-pathfinderで、ダイバー用に売り出されたもので防水ですが、貴重品なので水には入れたくない、と言っていました。

バスの中で携帯で撮影した為にブレていますので、カシオ社のカタログから分かりやすい映像を示します。中央左の丸い部分に月の満ち欠けが表示されて月齢が分かります。その横の欄に、その近くの漁港の潮位表が図示されます。黄色の部分を押すと赤外線が発射され対象物の表面温度が測定されます。

彼は、今回遠藤マンさんと、一緒に釣り人を入漁場所まで案内し最終地点まで行きました。終点の礼文華は道路の改修工事区間の釣りずらい場所で、潮位をみながら堰堤を降り、海水温のチェックをしながらカジカの巣を見つけたようでした。写真の遠景は、目印の大岩ですが、堰堤を降りるタイミングは難しい場所です。潮が込んでくると逃げ場は有りません。時化では危険です。単独でも降りたり昇ったりは出来ません。彼は、仲間3人と降りて釣り歩いたようです。