ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

座る

2013-12-20 14:45:54 | 釣り
今日は、術後2年の点検日、朝のラッシュアワーの渋滞に巻き込まれたが、8時半に病院到着。診察券を挿入すると、自動受付が済み、採血と検尿、次いでCTの検査時間が刻印されている。

採血室の自動受付機に診察券を挿入すると、採血の順番を刻印した紙切れと尿カップが出て来た。8時過ぎから採血が始まったようで、待たずに採血された。「4本取ります。血液サラサラの薬をのんでいますか」「それなら、大きめの絆創膏で止めます、しばらく指で押さえておいて下さい」止血が済んで、採尿を済ませ、次いでCT受付に向かう。

9時に受付、病歴と造影剤歴などを聞かれ長椅子で待つことになる。予約は午前11時、急患の飛び入りが有るかもしれず、じっくり待つ覚悟はできていた。心穏やかでじ~と座っていた。遠い所から来た患者が多く、家族が付き添っている。カミさんは、男のヒトは一人で病院を受診できないんだよ、女は一人で来るけどね。と言ったことがあったが、大抵は重い病気なんだろう、男女の差異は見られなかった。

釣りの癖で、一つの長椅子に長居はせずに、転々と移動していた。何処で呼ばれるのか分からず、受付に近い場所は、後から来た家族連れや車椅子の患者、ストレッチャーに寝ている患者さんに譲って空いている席に移動していた。10時台の慌ただしい一時が過ぎると、9時前から待っている患者の番になり、またたく間に処理された。造影剤を用いたCT検査であったので、朝昼兼用の食事を摂り、たっぷりと水分を補給した。自宅のメールを開くと2ケ月前の点検でK子先輩が無事2年点検を通過したことが分かった。嬉しい知らせであった。私も続くぞ、とこころの中で叫んでいた。