今月22日、北海道釣魚連盟(連盟)の総会が開催されます。ここで、連盟主催の釣り大会の日程が決まります。今までは、ここで決まった日程を参考にして、傘下の釣り会が総会を行い、年間日程を決めていました。ところが、釣りバスを運行するバス会社は、観光バスの仕事が主ですから、釣り会の日程よりも、その会社の日程を優先します。
中には、突然、釣りバスは出すことはできないという契約不履行のような仕打ちをすることも起こります。そのような背景がありますので、バス会社に観光客輸送の予定が入っていない時期に、出来るだけ早く、釣りの日程を持って伺い、日程を先に決めてから釣り会の総会を後に決める。本末転倒のように釣り会の日程を決めるという事情になってきました。
以前にも少し触れた話ですが、このバスを運行する話は、更に入り組んできました。長距離を一人のドライバーで運転して行くのは、ご承知のように規制が厳しくなって、宿を用意するか、短距離の所に釣り場を変更するなどの対策が必要になってきました。釣りバスの予算は、会社の言いなりにならざるを得ない状況になってきました。釣りバスの場合、お客は強くないのです。これも本末転倒じゃないでしょうか。
北海道への観光客が増えて、道内の経済状況が活性化するのは、道民として嬉しいのですが、釣りバスのコストが上がる分、例会の費用は嵩みます。釣り会を維持する為に年会費や例会費を値上げして行くと、会員の脱落にもなります。バス会社との交渉には、一つの釣り会で挑むより、複数の団体で交渉するとか、複数の釣り会で運行する趨勢になってきました。
中には、突然、釣りバスは出すことはできないという契約不履行のような仕打ちをすることも起こります。そのような背景がありますので、バス会社に観光客輸送の予定が入っていない時期に、出来るだけ早く、釣りの日程を持って伺い、日程を先に決めてから釣り会の総会を後に決める。本末転倒のように釣り会の日程を決めるという事情になってきました。
以前にも少し触れた話ですが、このバスを運行する話は、更に入り組んできました。長距離を一人のドライバーで運転して行くのは、ご承知のように規制が厳しくなって、宿を用意するか、短距離の所に釣り場を変更するなどの対策が必要になってきました。釣りバスの予算は、会社の言いなりにならざるを得ない状況になってきました。釣りバスの場合、お客は強くないのです。これも本末転倒じゃないでしょうか。
北海道への観光客が増えて、道内の経済状況が活性化するのは、道民として嬉しいのですが、釣りバスのコストが上がる分、例会の費用は嵩みます。釣り会を維持する為に年会費や例会費を値上げして行くと、会員の脱落にもなります。バス会社との交渉には、一つの釣り会で挑むより、複数の団体で交渉するとか、複数の釣り会で運行する趨勢になってきました。