留萌の中学の同期生Kさんから旭川のKさんを介して1冊の素晴らしい装丁のガイドブックが送られて来ました。留萌と増毛の間の留萌線が無くなって、これらを機に、留萌振興局(元の留萌支庁)がまとめているという記事が出た時より手に入れたいと思っていた「西蝦夷ここ路旅」です(写真下)。
嬉しかったので、一気に読んでしまいました。編集者の意気込みは巻頭の「西蝦夷」の新しい夜明け の中で、江戸時代、後志、石狩、上川、留萌、宗谷、オホーツクを含む一帯を「西蝦夷地」と呼んでいた。中でも留萌は、この中心として鮭、昆布、鮑などを搬出。その後、ニシン漁や炭鉱で栄えた。そして今、留萌管内8市町村を中心に西蝦夷再興協議会が設置され、広域観光周遊を図るプロジェクトが発足、広域で連携する取組が始動している。本誌はその足がかりとなるものである、とある。
留萌出身者の知り合いに見せたい思い出がたくさん詰まった出版物である。折あるごとに回覧して行こうと思っている。このブログは、Iの時には、北海道の開発と釣りを織り交ぜながら進めていたが、gooのブログになってから釣りにシンクロしてきた。アメリカも北海道も、先住民が居る土地に移住者がやってきて開発した。トランプは、移民国家たる歴史を知ってか知らずか、移民を拒否しようとしているが、抵抗する勢力もいるようだ。
重宝で色んな情報が詰まっているが、勿論、釣り情報(写真上)も入っているガイドブックだ。宣伝用のパンフレットとしては、豪華なつくりなので、市販されたのかもしれないと思ったら、背表紙に[TAKE FREE ¥0](お持ち帰り下さい、無料ですのでどうぞ、の気配りがある)。海外のヒトもターゲットにしている。英文説明無しだが、HPは載せてある。持ち帰って「西蝦夷」を広めて貰おうとの考えも入っている力作である。どのようなところで手に入るのか、今、留萌に住んでいる妹に探索して貰っている。
嬉しかったので、一気に読んでしまいました。編集者の意気込みは巻頭の「西蝦夷」の新しい夜明け の中で、江戸時代、後志、石狩、上川、留萌、宗谷、オホーツクを含む一帯を「西蝦夷地」と呼んでいた。中でも留萌は、この中心として鮭、昆布、鮑などを搬出。その後、ニシン漁や炭鉱で栄えた。そして今、留萌管内8市町村を中心に西蝦夷再興協議会が設置され、広域観光周遊を図るプロジェクトが発足、広域で連携する取組が始動している。本誌はその足がかりとなるものである、とある。
留萌出身者の知り合いに見せたい思い出がたくさん詰まった出版物である。折あるごとに回覧して行こうと思っている。このブログは、Iの時には、北海道の開発と釣りを織り交ぜながら進めていたが、gooのブログになってから釣りにシンクロしてきた。アメリカも北海道も、先住民が居る土地に移住者がやってきて開発した。トランプは、移民国家たる歴史を知ってか知らずか、移民を拒否しようとしているが、抵抗する勢力もいるようだ。
重宝で色んな情報が詰まっているが、勿論、釣り情報(写真上)も入っているガイドブックだ。宣伝用のパンフレットとしては、豪華なつくりなので、市販されたのかもしれないと思ったら、背表紙に[TAKE FREE ¥0](お持ち帰り下さい、無料ですのでどうぞ、の気配りがある)。海外のヒトもターゲットにしている。英文説明無しだが、HPは載せてある。持ち帰って「西蝦夷」を広めて貰おうとの考えも入っている力作である。どのようなところで手に入るのか、今、留萌に住んでいる妹に探索して貰っている。