ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

結婚記念日。

2021-06-10 23:01:43 | 釣り

一昨日6月9日は、私たち夫婦の結婚記念日。60年前に結婚しました。当時、私は、大学の学生寮に住んでおりました。カミさんは、狸小路生まれのOLでした。知人が催した社交ダンスの講習会でたまたま組んで踊って交際がはじまりました。二人の父親が、病院に入院中でしたが、私たちの二人の友人達が、幹事になって、会費制の結婚式を企画してくれました。いろいろと心配してくれた当時の学生部長に媒酌人になっていただきました。私は、学生寮の応援団の部屋に住み、応援団のマネージャーをしておりました。結婚式当日は、学寮の大掛かりなコンパのように、寮歌などの余興が連発し、皆興奮して騒ぎまわり、楽しい笑いに満ち溢れていました。媒酌の学生部長は、自宅に御礼の挨拶に伺うと、「いや~、今まで何組もの媒酌人を引き受けたが、あんな厳粛でない結婚式はなかったと、私たちの生活などや新婚旅行も心配されて、「新婚旅行で止まる旅館までも手配してくれました。奨学金しか収入のない生活を見かねて、私たちの高校や、大学の友人達が、わたくしに家庭教師のアルバイトを紹介してくれました。また、幹事を引き受けてくれた友人達や、参加者が、結婚式って、仲間が集まって会費を集めるとできると分かって、そのご、続々と、会費制の結婚式の案内状が参りました。会費制結婚式の先達だったのです。私がいまあるのは、随分と苦労をかけたカミさんのおかげです。親を上回る面倒見の良い娘や、息子の夫婦。利発で、明るい元気な孫たちに囲まれて、本当に、幸せ者です。私は、大腸がん。カミさんは乳癌のサバイバー。二人とも、かかりつけ医から、死ぬまで生きれると、言われています。二人とも82才。その人生の60年間を一緒に生きてきたのですから、有難いことです。おせわになった多くの恩人友人に深く感謝しております。懲りずに、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

コロ禍で、外出も制限され、集まる事も、食事をするのも、自粛しなければなりません。コロナが終息したあと、家族で、何かおいしいものを食べにでも行こうと思っております。


注意してほしい呼びかけ言葉。

2021-06-10 10:09:12 | 釣り

私の記憶障害が、脳の一部脳の血流障害によることが、脳神経内科で、MRIなどの精密検査の結果、分かって、記憶障害が進まないように、薬が処方されました。徐々に、落ち込んでいたのも、気力が増して、少しづつ自信をとりもどしてきました。大学病院へ受診したのは、「ボケてきた、ボケ、ボケ」と連呼された言葉に、腹が立ったからです。おかげで、歳のせいではない。明らかな、一部脳の血流の低下です。と診断されホッとしました。しかし、本人は、「ボケ、ボケ」と言われるたびに、情けなく、煮えくり返るほど、腹がたちました。またもう一つの何気なく、多くの皆さんが発している「だいじょうぶ?」ですか?という「ダイジョウブ」の問いかけです。声掛けされるたびに、情けなさに腹立たしさで、苦痛でした。これは、差別というか、いやがらせのような、侮辱でもあり、いじめにも思えました。幸い、気の短い私でしたが、爆発しないで早めに、納得のいく、診断が出されて、落ち着いて、自宅療養を続けております。「記憶力が落ちてきて、大丈夫でないと、分っているものには、「いじめ」だと存じます。どうぞ、やさしいと思って声掛けなさっておられるのではないかと、存じますが、いじめと、感じたものもおりますので、宜しく配慮を、おねがいします。前につとめていた病院の院長が、「誰にでも、ほめられるようなことができたりしますから、そんな時。その方の、そのような、ところを、見出したらすぐに、「ほめてやってください」とおそわりました。

1年間一人でしかも、あの広いアメリカの大学の共同住宅で車無し、電気掃除機なしの状況で、自炊しながら滞在したアメリカでは、簡単な誉め言葉がすぐに発せられていました‹⁽「グート」「ナイス」、「エクセレント」、「パーフェクト」「ビューテイフル」「オーケー」また、1時間ほど議論したあと、相手から「ユーアーライト」と、言われたこともありました。日本に帰る時に、研究などの担当責任者だった留学先の副学長から、日本につとめるところが見つからなかったなら、アメリカに帰ってきなさい。私が、探してあげます。ともいわれました。これが、今まで受けた私への最高の誉め言葉です。


釣り具の点検、整備から。

2021-06-10 06:19:10 | 釣り

引っ越し前に通っていた釣具店に注文していた釣り具の点検、整備に必要な不足していた物品などが届きましたので、いつでも、取りに来てくださいとの電話が入り、昨夜、娘が、受け取りに、行ってくれました。淡水の釣り、鮒の投げ釣りの仕掛けの製作に、やっと着手できます。

仕掛け造りで、針を刺す危険がありました。、近視、乱視に、老眼が加わり、辞書を調べるにもルーペが必要で、小さい字が見ずらく困っていました。コロナ禍で実際に釣りに行けるようになるには、十分時間が有りますので、その間にコロナのワクチン接種の2回目を受け、眼科での再診で、眼鏡の処方箋を頂き、眼鏡店でしっかり矯正された眼鏡を造って貰えます。それまで、あせらずに、慎重に、体力造りの散歩などいろいろと、準備を進めます。ワクチン接種が済んで、新しい眼鏡が出来たなら、近間の仕事が不自由なくできて、自信をもって、周りの方に、面倒をかけないでワクチン接種の助っ人ができるものと、思っております。希望をもって、頑張ります。