ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

噴火湾の釣りに適する潮位は・・

2010-11-09 12:31:30 | 釣り
先週11月7日は、到着時点でマイナスの大潮で干潮が2-3時間ほどで120cmの潮込みが起こりました。私の入漁したポイントは、干潮時では砂場でしたが、背後は大小不同の石が小高い丘を形成するゴロタ場で流れコンブが沢山石に巻きついていました。

スパイクを履いていても転倒の危険があり、竿立ての退却に終止していました。つるつる岩のゴロタ場では、魚がついても巻き上げるのに注意が要りますし、根がかりすると道糸が切れた瞬間に自分は何処に倒れるかもしれないということを予想しておかねばなりません。

深場ならイカゴロつけたネット仕掛けが魚のいるところに届くでしょうが、50m沖でも膝位の遠浅の場所なら、魚がなかなか来てくれないでしょう。立ちこみ用の竿立てで膝位の場所に立ちこんでも、船が沖を通ると波によって竿やバッカンが沈没の憂き目に遭います。

底が盤になっている場所では、深い場所やエンカマもありますから、スパイクやライフジャケットが必須です。それなら、と選択した砂場でも潮込みとともに磯ゴミが塊となって押し寄せてくるので、大変です。釣り易いのは小潮の潮の止まった時ですが、魚の食いが立つかはどうでしょう。今週は、砂場でゴミは来ないがカジカが来る場所を選びます。

石倉から森の釣果

2010-11-08 09:54:51 | 釣り
7日の医釣会の釣りを分析している。全体に、例年良く釣れる35前後のカジカが少なく30より小さいコジカの部類が多かった。私は20匹以上のカジカを釣っているが、35前後が2本であとは小物ばかりであった。昨年49のカジカを釣った場所に釣童さんを案内していったのに、35以上のカジカが釣れなかった。

沖から入ってきた赤いカジカは皆無でみな黒いカジカであった。昨日、山越から落部と区域を区切った理由は、鋭い方は見抜いているだろう。23名の参加者の上位はすべてここで出た。石倉から森で、あれだけ釣れたハモが上がらなかった。海水温が微妙に差があるのだ。石倉より奥に比べて太平洋の荒波が押し寄せ潮通しが良いので水温が低く、時化に弱い地域でもある。

石倉の濁川右岸にのびのびさん(11位)が入漁、午前2時まで生物反応がなく、その後ハモを釣りカジカとタカノハの35を釣っている。アカハラの身長賞の出ることもある場所なのにアカハラが居なかった。蛯谷(本茅部)の船上げに入ったO地さんはハモを釣り、カジカとアカハラも釣れたが9位にとどまった。T橋さんはカジカの他は小物で12位。

鷲の木(写真)には、大勢が入漁したが、函館の釣り会の混じって釣ったタマニャンンさんがゲスト優勝の他は、惨めな結果に終わった。桂川の川口で栃さんは、28のカジカのみ。同行したA崎さんは30のカジカと小アブでブービー。その左手奥に入漁したヒゲカジカさんは、ハモ2匹のほかは見るものが無し。右の崖下に入った私はハモや小カジカで10位、既に年間優勝を決めている釣童さんはハモのほか小カジカ明けて35のアブを追加して13位。鳥崎川口のD上さんは提出すべき魚なし。森漁港のO田さんハモのほか、W辺さんと同様に30以下のソイで16,17位。あなたなら、この結果をみて来週行くなら何処に入りますか?

今週の釣果:先ず山越から落部

2010-11-07 21:33:58 | 釣り
噴火湾は毎年35前後のカジカが多く釣れるので知られているが、滅多に40以上は釣れないのでも有名である。ただ、晩秋の時化っぱやい時に、安心して釣行出来るので続けている。私の過去に釣った場所を、フォトチャンネル「噴火湾の釣り場」として示しているので参照して下さい。

6-7日の医釣会の釣果。山越遊楽亭前に入ったスーさんは、41のアブを釣り、カジカの他にアカハラも釣っていた。10以内入賞、身長賞3位。山越漁港右手の由追入り口(写真)に入った松つあんは、カジカの重量でかせいで準優勝、アブは30前後。マネ者さんは、松つあんの左に入漁し、カジカの他に、この地域ただ1本のアカハラ41.5を上げ4位。 

二人の右に入った前会長は433のカジカを上げた、Oさんもカジカに38のタカノハを上げている。東野の佐藤先生は40にちょっと足りないカジカを揃えたが、同行した息子さんと沢さんは今月はカジカに縁が無かった。

落部のアカハラでKT市さんは総合と身長優勝。ゲストのNG尾さんが点数が上まっていた。橋本さんは、国道下の崖下でカジカを揃えて3位入賞。2魚種が1ケ所で揃わない。来週入ろうか迷っている。

白貝の捌き方

2010-11-06 11:09:39 | 釣り
白貝を、洋食用のナイフで身を取りだし、タッパーに汁と一緒に入れます。付属部分はついたまますべて持って行きます。

スーパーでの2パックの量です。当日取り出してクーラーに入れて持参します。

貝を開けるのは切れるナイフでするとなかなか難しく手を切る危険がありますので、このナイフが妥当と思います。

念の為に、ビニローブで貝をつかんで開けるといいでしょう。貝を開けたところをご覧ください。耳というか舌というか、この硬い部分から柔らかい部分に向かって3等分に現場でカットして使います。

Wikipedia とWikileaks

2010-11-05 10:36:13 | 釣り
皆さんも編集に協力したこともあるかと存じますが、wikipediaは、キーワードを皆で編集してゆくネットの百科事典のような存在ですが、wikileaksは世界中の非倫理的な事実などに直面した個人が身分を保障されてリークする駆け込み寺のような存在として脚光を浴びてきています。

今朝の尖閣諸島沖と思われる船の衝突映像や日本の公安に関する書類のリークは、この組織に絡んでいるか不詳ですが、データーの追跡先が削除を繰り返して行くことで、理論的には発信源がつきとめられないということで安心して投稿されているようです。

NHKTVによれば、北欧のある街の大きな核シエルターにwikileaksのサーバーがあるようです。データーの信ぴょう性を分析する為に公開することもあるでしょうが、一旦出たものは世界中の人に公開されますので、リークした人物は見せしめに命が狙われることも有ります。

そんな、大げさなことにならないでしょうが、北海道の釣り場情報や、穴場のリークをお待ちしております。

フグバイバイ

2010-11-04 22:06:55 | 釣り
フグ退治は、なかなかむづかしいものと思います。フグを知ることです。フグの好きなものは、貝の身、エビ、アカムシ、コケなどで嫌いなものは、いろいろと探索してみると酢のものや硬いものらしいです。

マルキューから写真の「フグバイバイ」というフグよけの集魚剤が、今年の春から発売されて一定の成果を挙げています。

1枚歯のフグは、歯が欠けるのが1番嫌いなようで硬いものは避けます。この習性に目を付けて多孔質の鉱物をマキエに混ぜてあるようです。

まだ手に入れていませんから、一先ず、ネットに入れるコマセに砂をちょっぴり混ぜてやろうと思っています。フグが、いなくなるわけではないです。まわりで、ちょろちょろしていると思います。

噴火湾の潮込みの後

2010-11-03 16:00:28 | 釣り
この写真は、2008年の11月、朝方満潮の潮回りで医釣会会長の好きな場所に入った時の写真です。山越の由追ですが、やはり遠浅の浜です。ところどころ海底に張り出し平盤があって大潮の干潮でないと出て行けません。

漁師の家の前浜や小川の出口などに、縄張りを示したり、船を導いたり、網を立てたりのボンデン(見えますね)が浜から沖に出ています。大抵はまっすぐにロープが出て行っているわけですが、左右に流れてもいます、ので仕掛けを取られないように注意しましょう。

何を言いたいのか、というと、潮込みとと共にご覧のような磯ゴミが押し寄せて来ました。

カジカ用に両天秤を使っていたのですが、ゴミに翻弄されました。道糸が波に叩かれないように棒刺し1本持参した方が利口です。

フォトチャンネル工事中

2010-11-02 23:16:08 | 釣り
引っ越しをはじめて2週間、両方のブログの並行は大変ですが、両方を開いていないと今まで6年位の情報の整理ができないのでじっくりと攻めています。

デジカメで撮って入れた写真の整理が悪かったのがこたえています。カミさんの写真が私の2倍以上パソコンに貯まっているので、そちらの方にも時間が取られています。

私の写真の出来の良くないのもあります。今のタフにしてから起こらなくなったのですが、以前の貴重な冬場の写真がこのようになっています。

このようなものも入力していきます。フォトチャンネルをポチッとしてみてください。時々画像フォルダからチャンネルに集中して掲載します。

噴火湾の釣り場

2010-11-01 16:40:46 | 釣り
私の今週末入漁予定の場所は、遠浅ですから干満の差異が大きく慣れないと大変な目にあうことでしょう。荷物は高台に置いて、引き潮について竿立てと一緒に沖に前進しても油断はできません。干潮の時間は短く、一瞬で潮込みが始まります。

写真は、昨年の同じころ、私の左に釣り座を設けたD上さんが潮込みと共に、ゴロタ石の上に避難しています。こののち、私の右側の方が高いので移ってきました。干潮では、岸から30mほど沖に竿立てを立てていました。

潮込みとともに、コンブの切れ端などの磯ゴミも押し寄せて来ますので、竿を寝せて置くと満艦色のゴミに竿先が痛めつけられることも起こります。

今週末の11月6日(土曜日)到着時点の潮位(森の場合)は、23時に12センチですが、午前2時に1m10を超えます。3時間ほどで浅いところに1mの潮込みですから注意が必要です。釣れないと言って寝ていると海の底でしょう。