ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

引出し

2018-05-21 11:37:17 | 釣り
皆さんは、家で引出があたってますか?私も当たっていますが、時々かみさんの頭の中の季節に応じて引出の中味の交換が行われます。今日もパソコンをいじる私の後ろをデモンストレーション宜しく夏物、冬物、普段着、釣り用などと移動させています。

私は、知る人は知るウルトラ寒がりですので、冬物プラスの冬物という領域があります。これは、私だけではなく、昨日のツリバスの中で意気投合したOさん。同じ病気で腸を切除しております。死ぬまで生きれるよと主治医から言われた7年経過の同志です。昨日はもうひとり、私の前の座席に座っておりました。この吾人は、早期でしたので外から見ても腸を覗いても傷がありません。Oさんも私も、術後は寒くてやりきれない。家人に話しても、そうね、」寒いねと言って呉れない。私は、あったかい。熱い位だわ、と反論が来るというところも同じ冷え症ハラスメントを受けています。



大腸がんやおなかのがんで手術をした方は、腹から冷えて行きます。寒い時の釣りでは、冷えと戦っているのです。腹帯を巻いて、腰痛ベルトも巻いて。昨日は雨が止んでも外は冷えたんですよ。島牧の名勝残雪の多い狩場山を背景に竿立てを立てていました。



北海道釣魚連盟手稲支部の幹事の方々は釣りの終ったあとのゴミの収集も担当されました。ご苦労様でした。花と対比させております。横では審査が行われていました。ここには、各支部の役員や選手が釣られてきた魚の鮮度のよさを確認し、最身長の魚の身長をミリ単位まで計測し、10尾の重量も計測して、1尾身長、10尾重量の総点を計測していました。下の写真は、審査を待つ釣られた魚の入ったバッカンの群れです。


142名の釣魚連盟会員の選手と一般会員の入賞者の一部を示します。あなたの釣りの洗濯物がどこにも入らないから、シーツの入れ場をあけたは。と声をかけて通り過ぎました。


北海道釣魚連盟65周年記念大会に参加して

2018-05-20 22:44:55 | 釣り
島牧村永豊の島牧村生活改善センターで行われた表記の釣り大会に参加してきました。手稲支部のバスに東支部の選手とともに札幌中央支部からの参加者も同乗させて貰いました。有り難いことです。深谷さん、高塩さんと私の3名。全道からは142名の選手が参集していた。参加費1000円の他に6~7000円の釣りバス代を負担して来てますので、本気なのです。それも、冷たい雨のそぼ降る早春。

深谷さんの先導で江の島入口の保育園と自動車修理工場の間から浜に下りた。バスを降りる前に、団体の先発のバスから狩場周辺に熊が出た、道路に沿って歩いている。各自の責任で、対処されたしの指示がでた。

江の島とは、だいぶ離れているが、熊が道路に沿ってこちらに向かっているというので、穏やかではない。釣れなくなった時に、しゃぶる飴玉の匂いに感度よく反応するので、熊を刺激するので、禁止とお願いした。

無事に事件は終着したようでした。3尾の親子連れのクマだったという。

先週のアイナメさん黄門さん大内さんご一行の入漁した状況はおさらいしていたので、持参したエサをすべて使えそうな、ネット天秤仕掛けに点けた。神のご加護か、雨が止んでました。高塩さんは、コウナゴの漁でにぎわう千走漁港でやってみるというので、バスの隣席の岡田さんも一緒に江の島の楽なところでやろうとなりました。和気あいあいの乗り合いバスの居心地の良さで、同病のぼやきでほとんどをおしゃべりで過ごしていました。1の10の審査法に合わせてなんとか8尾釣ったので、丁度5人家族の晩御飯のおかずに十分でした。カジカの味噌汁、ホッケのフライ、アブラコの刺身は、きれいな海岸の魚でおいしかった。

島牧のシンボル、狩場山の雪はまだまだ残るつもりのように頑張っていました。島牧の来年のコースを忘れずに記録しておきます。来年は、カレイ釣りの場所の確認に目標を置きます。まだ知らない島牧をじっくり攻めてみます。大会の結果はほかの方々が丁寧に書かれています。今日は眠いので、ここまで。

寒さ修業の釣り大会

2018-05-19 11:39:15 | 釣り
まだ留萌で鰊が獲れていた昔、中学の時に、小遣い稼ぎに獲れたニシンを入れる鰊箱のくぎ打ちを鰊曇りの小雪の降る中で、友達と競争したりして、朝から暗くなるまでやっていました。一人で100箱は作り上げていたのではと思います。

そのような時には、満足な暖房用のものは着ていず、軍手の指の部分をカットしたもので一日中外で作業をしてました。寒いのは、それほど気にならないで過ごしていました。それが、やわになって、一日中、暖房の利いた部屋の中で、パソコンいじったり仕掛けを造ったり、クックと遊んだりしています。

明方のまだ暗い中、布団の中で雨の音を気にしながら、うとうとしていました。今日の大会は、寒い雨風との闘いですから、一生懸命、竿の見える範囲で歩き回ることにします。いつも腰ベルトにつけている万歩計は、釣り会の日、1万歩を超えていますが、四股を踏んだりして修業してきます。

周りの釣り人の邪魔にならない程度で、おしゃべりしてきます。懇親が第一目標です。何人参加するんでしょうかね、この寒いのに、釣りバカ、釣りキチが。今日の釣り場範囲と漁港の注意書きも大切です。みえずらいのをお許しください?






やる気を起こすために

2018-05-18 17:57:59 | 釣り
風雨が強くなり、朝方は8度と寒くなる、しかも波の高さが3mと三重苦の釣り大会を前に、何とかやる気を起こさなければと朝から、エサの準備に集中していました。現場では面倒なので、バーナーエビの殻を外して、O村さんにならいあい掛けの虫類などを思い浮かべながらエサ止めの大きさにカットしてました。マグロも同じサイズにカットしました。サンマは、できるだけ細く、長くなるようにさばき房掛けができるようにしてます。虫類とのあい掛けもしやすいのです。ビニローブ、サバ先、まな板の状態を示しました。



昼になったので、岩虫を仕入れに銭函まで行く途中で、場外市場の食堂二幸の釣り好きシェフ三代目藤本さんのところに久しぶりに寄りました。個人的に、マイクロバスを仕立てて釣り会を造ったとのことでした。本間さんとの約束の時間が迫ってましたので、詳しい話はまた次回に伺いますね。


ウニやイクラなどおいしいものがたくさん並んでおりましたが。腸の手術のあとでは釣りに出る前には、魚介類の生ものを食べないことにしていますので、外で作業をしていたシェフに店に入って頂き、天丼を造って貰いました。食事の半ばの頃、天丼の具にシェフオリジナルのアカハラ仕掛けが盛られていました。大物が付くといいですね。左上に見えますか?


風雨、8度の寒波、波3mの時化の襲来に向かう

2018-05-17 17:21:32 | 釣り
今週末の釣りも一晩中雨が降る予報です。気温も下がって8~10度、真冬並みになります。今年の釣りも3回目ですが。良い日に恵まれませんね。お祓いして貰っていますが、天気はどうにもなりませんね。一晩中雨の場合は胴付き長靴履きます。上は、ゴアテックスの冬の除雪用の外着にします。雨がついたなら、ゴアテックスの合羽を羽織ります。傘も持ちます。

手稲支部の釣リバスに同乗させていただきますので極力荷物は少なくします。竿は振出し二本。竿立ては風が吹いても持ちこたえる立ちこみ式。リールも2個のみ。傘は、しっかりしたもの1本。合羽は3枚。ビニローブ2組。釣り用手袋2組。ビニールシート1枚。リュックにビニール袋のカバー。バッカンに、ごろバッカン1ケ、水汲みバケツ。タオルとスーパーの袋数枚に減量する。

粉コマセの神通力にオキアミブロック2ケ、イカゴロ30パイ。岩虫2ケース、生イソメ1ケース。塩イソメと冷凍岩虫。サンマ、マグロ、エビを用意する。やる気をなくさないように、貼るカイロ、貼らないカイロ、足底に貼るカイロ。厚着。波が3mでも釣りになる場所は少ないので、岸壁での釣りも覚悟してタモも持ちます。
仕掛け20組、錘20gと30gで20個に減量。風雨、8度の寒波、波3mの時化の襲来でも釣りができたなら、自信が付くでしょう。札幌中央支部は傘寿の3人組が向かいます。残りの若者たちは日和って家の中。97歳の黄門さんも自宅で研鑽の予定です。良かったね。


次の釣り:釣魚連 65周年記念大会の準備です。

2018-05-16 11:57:18 | 釣り
ジンクスは生きてます。TVつけたとたん、ダルビッシュ。ホームラン打たれて降板しました。体調は本調子ではなかったんでしょう。無理をさせたくないと身体を気遣ってくれたのだと思います。

週末は釣魚連盟の全道大会で、今日は水曜日。考えると忙しいですね、次の釣りの準備を始めないと、気持ちが落ち着きません。天気予報は、よくはないようですので、高塩さんの意見を聞き、深谷さんと平磯に入ります。黄門さんとアイナメさんはお休みです。今週末の審査法は、医釣会とは変わっていますので、数を稼ごうと思っています。

北海道釣魚連盟 65周年記念大会 記(ライフジャケット着用確認)

釣り場範囲:歌島漁港右岸~第二栄浜漁港左岸。
大会日:平成30年5月20日(日曜日)受付時間5月19日(土)午後10時~11時半
集合場所:島牧村永豊「島牧村生活改善センター」

集合次第に開会式:開会式終了次第に競技開始: 
審査締切(開始の締切?)時間:5月20日(日)午前10時30分
審査法:1尾身長(20cm以上)プラス10尾重量

(対象魚:かれい、アブラコ、ホッケ、カジカ、ソイ、ハチガラ、アカハラ、コマイ、タナゴ、ボラ。
竿数制限:使用する竿は、一人2本まで。釣り方は、エサをつけた投げ釣り、ブラー、ウキ釣りとなってます。


先週使用した釣り具や衣類は雨にあたって、まだ、本乾きまで至っていないようですので、居間の空いているところに、バッカンもリュックも放置しています。



北海道の磯釣り大会になじむ、容易に瞬間的にロックもでき、フリーにもできるリールかどうかを確認して購入すべきでしたが、ベテランのスタッフを見つけて、慣れ親しんだ機種に換えて貰えました。年度替わりで釣り具店は、新人が多く、メンバーが更新されておりますので、十分にコミュニケーションを取って納得のゆく、後悔しない釣り具選びをしましょう。

月曜日の天候が大事

2018-05-14 22:39:49 | 釣り
徹夜の釣りから帰って、翌日の月曜日はゆっくり休ませて下さい!と、家族と話し合っておくとよいかと存じます。釣り人は、一番好きなことをしてきても一番疲れが出るのは月曜日です。あまり、家事に振り回さないでください。

釣り人は、釣りから帰ると、その日のうちに、釣りの後始末をできるだけし終えておきます。月曜日にできるだけ仕事を残したくありませんから。

釣りの日が雨だった時の月曜日が陽が照らない時はうんざりです。後始末が長引きますので、憂鬱になります。今回、天気予報が少し違っていて、帰るまで雨が降り続きました。

最強の合羽とすすめられて購入したものまで雨具の3組が湿ったままです。今週末に釣魚連盟の全道大会が控えておりますので、ゴアテックスの雨具を仕入れてきました。今晩はゆっくり眠ります。

ガヤにいじられてきました。医釣会、歯釣会対抗戦

2018-05-13 23:36:47 | 釣り
今日は、昭和42年より続いている医釣会と歯釣会の二師会の対抗釣り大会に参加してきました。釣り場範囲は弁慶岬より第二栄浜。ライフジャケット着用が義務。お互いのチームは、応援団が一緒に乗って行き釣りをするのが許されています。

土曜の夜午後6時半、石山街道沿いの歯科医師会館前で合流し、エールを交換した時点で試合は始まりました。医釣会のメンバーは23名。歯釣会は11名、それぞれのバスで釣り場に向かって出発しました。釣りの竿上げの時間は、日曜日の午前9時。その後、釣り場の近くの国道に出てバスを待ち、審査会場のゆっこの湯に向かいました。下の写真は、審査後の集合写真です。生憎雨の日でしたので、芝生には座れませんでした。不自然な姿勢で映っておりますが、お許しを。団体は、両チームの成績上位10名の総点数で競います。歯釣会のメンバーは医師会の23名に比べ11名と少なくその上、2名がボーズでしたので、団体戦は、医師会が10665点、歯釣会が10187点と辛勝です。



今日の幹事は医釣会です。医釣会幹事の時には、2尾身長の5尾重量の審査の対象にアカハラが入ります。が、誰もアカハラは審査に出しませんでした。釣れませんでした。コマイが釣れたり、私のように、ガヤに攻められた釣り人もおりました。下の写真は対抗戦の合わせて34名全員の成績で上位3名
の写真です。写真中央は個人優勝の歯釣会 澤田隆郎さん。ポン狩場に入漁し、454と445のアブ他で1457点でした。左は、準優勝の同じく歯釣会の山本裕さん。大平の左岩盤にて釣りました。477と444のアブ他で1439点でした。僅差です。3位は、右の医釣会の佐藤龍一さん。原歌漁港の右手の平盤、(小川の水が覆いかぶさるように流れている。)で473、302のアブ他で1321点でした。



身長賞は、白糸トンネル周辺に入漁した歯釣会竹迫幸男さん。479の立派なソイを釣り上げました。



詳しい情報は、医釣会のHPをご覧ください。12時を回りました。おやすみ。

釣り会当日

2018-05-12 11:53:16 | 釣り
予報では南よりの西風が強いので、砂の多い所を避けて、ご存知黄門さんも安心して釣りが出来そうな釣場をアイナメさんが選んでくれました。

今日は、ピンカ~と快晴で風もなし。日に焼けますね。日焼け止めクリーム用意しておきましょう。

深谷さんの情報では、昨日までうねりが高かったようですが、今日は少し収まっていそうとのことです。海岸に行ってみないことには判りませんが恐らく大丈夫でしょう。

日本海の海岸のライブカメラで生きているのは留萌黄金道路の波の状況実況位でしょう。少しうねりが残ってます。

アイナメさんが時化でも何とか釣りが出来そうな場所で選んでくれたところが良いでしょう。通称幼稚園から整備工場裏、そして水田入口の海岸に仲間で並ぶことにしました。キャリーを忘れないで持参し、釣れない時には移動しましょう。

足場もよいので、危険はありません。アブ、カジカ、カレイ、アカハラ、ホッケなどと魚種が豊富です。雨の予報は日曜の午後ですが、念のために雨具も持ちます。傘も持ちました。ライフジャケットをリュックに詰めて、スマホの充電具合を確かめて、救急袋もチェックしました。キャリ^も積み込むのを忘れません。

エサを用意する

2018-05-11 12:30:13 | 釣り
今日は忙しい日です。釣りの前日ですから。冷凍庫に保存しているイカゴロを室温で溶かし、アカハラ用に前処理します(写真)。午前10時開店の近くのスーパーにカミさんと出かけ、家のエサと釣りのエサを仕入れてきました。エサの購入後、カミさんをリハビリの教室に送り、帰宅し、私は釣りの準備です。



今回は、アカハラ場所に入らず、食べたい魚を釣ることにしました。5人プラス猫1尾の家族ですので、ホッケやカレイにポイントを絞って仕掛けもエサもコマセも調整します。ホッケのエサは読めませんから、岩虫、イソメ、サンマ、マグロ、エビと揃えました。

コマセは、投げることに力点をおいて、オキアミブロックを適当な長さ形にカットした後、神通力にまぶしてネットに入れて投げられるだけ遠くに飛ばします。瀬棚での経験に準じてもう一度試してみます。翌週の釣魚連盟に備えての試行です。



午後2時には、銭函まで岩虫買いに出かけます。オキアミブロックも2ケ仕入れてきます。

エサ購入から帰ったなら、3ケ月前から予約している歯科にカミさんと出かけます。私の前歯が、大物釣ってもいないのに、力を入れたと見えて欠けました。外来診療に見苦しい顔は良くないので処置してもらいます。