なんて偉そうな事をいうわけではありません。子どもの頃は「新聞とはニュースを伝えるものであるから同じニュースについては同じことが書いてある」と思ってました。が、新聞とはいえ商品なわけで、「新聞社は自社の商品の売り上げを伸ばすことを考えてる=売れる新聞を作ろうとしている」と気づいたのは大人になってからでした。
今はいろんなニュースサイトがあるのですが、「誰がなんのために?」と思いながら見ているのがJ-CASTニュース。「アホか」とか「こんな記事やったら誰でも書けるやん」とか思ってしまうのは私だけ?
とはいえ、記事にコメントがつくのが面白くてついつい読んでしまいます。事件の当事者への意見と同じくらい事件の報じ方についてのコメントが多いのも面白いところです。そういえばニュースサイトといえばオーマイニュースとかもありますけど、ブックマークに入ってるだけでほとんど見てません。
そうやっていろいろ見ているうちにいわゆるリテラシーが鍛えられるのかどうか。「メディア・リテラシー」がなぜ必要か?という事を考えるきっかけになってるような気はしますが。