今日のひとネタ

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そのときどうやって食べるか

2008年03月04日 | 日記・雑記
 先週金曜日の日テレ「太田光の私が総理大臣になったら」は「海外からこの先10年間食品の輸入を禁止します」という話題でした。中国毒ギョーザをはじめ輸入食材の数々の問題から始まり、日本の食料自給を考えるというなかなか面白い内容でした。

 日本で農業をやるにはどういう問題があるのか詳しくはわかりませんが、今後有事が一切ないとは考えられないわけで、ある程度食料自給率を上げる事も考える必要はあるでしょう。私は学生時代は経済学部だったのですが、当時の学長が農業経済学の権威で授業で食料自給率の話をしていたのを記憶しています。

 とはいえ当時の私は「日本は平地が少ないので農業は向かない」「世界は一家人類は皆兄弟だから農産物は海外から買えばよい」「したがってわざわざ苦労して効率の悪い農業を日本でやる必要はない」などと能天気なことを考えてました。

 なので学長先生の「私は裏の山で学生たちとサツマイモ作る実験やってますよ」という話を聞いてもピンと来ませんでした。若かった青かったといえばそれまでですが、いかにそれまで正しい教育を受けてなかったかと嘆くばかり。

 ただ、あれから20年以上経ったものの日本の食料自給率がここまで低下したのはなぜなのか、そうさせたのは誰なのか、いったいそれで得をしたのは誰なのか、日本の農業に未来はないのか、我々の子供の頃はなぜ給食は毎日パンだったのか(私はパン嫌いなので)、などなどわからない事だらけ。

 そういうのを考えることも大事ですが、もしサツマイモしか手に入らなくなったとしたら、おいしく食べるにはどうやればいいかというのも考える必要あるかもしれません。その前に、サツマイモの作り方も勉強せねばなりませんか。

 なお、前述の番組では国産食材だけでいろいろな料理を作ってましたが、カレーライスを作ろうと思うとカレー粉は輸入が100%なので無理だそうです。なのでゲストの森永卓郎氏が「朝から牛丼とかカレーを食べたいと思うサラリーマンの人たちは多いんです。だから修正動議としてカレー粉だけは輸入を認めませんか?」と言ったのには笑ってしまいましたけどね。

 燃料資源も国産食料も乏しい国にいる限り有事の際にどうするかと考えるのは避けて通れない問題です。若い世代にいかにわからせるかが課題ですが、ワシも定年後は自給自足を目指さねばならぬか。う~む。