今日のひとネタ

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卒業式かにゃ?

2012年03月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 近所の小学校の体育館に紅白の幕が張ってあるのが見えました。卒業式なのでしょうか。別に着飾ったお母さんとか見なかったので今日が予行で明日が本番なのかもしれません。小学校の卒業式には自分のに出て以来行ったことがないのですが、最近はどんな感じなのでしょう? 私がでた小学校は普通の公立でしたが、総代による送辞とか答辞がなくて卒業生全員による別れの言葉というのがメインでした。

 それがしっかり台本があってしかも毎年ほとんど同じ。答辞の文章のようなのをちょっとずつ分担してしゃべるというもので、まあモー娘の歌のようなもんです。

たとえば
生徒A 私達は思い出す
生徒B 桜の花の咲く頃に
生徒C 母の手に引かれてくぐった校門
生徒D あの入学の日のことを
というようなので、毎年何回も聞いてたから40年近く経ってもまだ覚えてますわ。今考えるとよくあんなバカバカしいことやってましたね。我々は子供だったからやらにゃいかんもんだと思ってやらされ感満点でやってましたが、あれをやめようという先生はおらんかったんかいな?

 今はもうちょっと自由になってるでしょうから、クラス代表の子が「こ~の支配からの 卒業~」とか歌ってるのかもしれません。あるいは「僕たちは今日小学校を卒業しますが、ついでに明日吉原に行ってDTも卒業して来ます!」とかいうのもありかもしれません。そうだったら頼もしいですね。

 なお、最近はサプライズでいきなりロックバンドのライブがあったりするのを芸能ニュースで見かけますが、ああいうのは嫌いです。ドラマは自分達で作って欲しいと。また、翌年何もなかったら「なんだよ~去年は175R来てたのに今年はなんも無しかよ!」とか言って暴動の元になったりもしそうです。とはいえ、一生に一度のことですから暴動があったりした方がかえって思い出になるかもしれませんね。ただし、そこは加減というものがありますので、小学生の皆さんにはくれぐれも流血だけは避けていただきたいとお願いして私の送る言葉とさせていただきます。(と、ムリヤリまとめる)