今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ワインレッドの心だ~!

2012年03月04日 | ギターと楽器のこと

 当方「ワインレッド」という色に弱いです。先ほど「我が愛しのキャンディーズ」という番組のビデオを見てたのですが、最初に「ワインレッド」という色を意識したのは「アンドゥトロワ」の衣装。当時私は中学生でしたが、赤でもなく紫でもなく「ワインレッド」と言われるとすごくおしゃれな感じがしたのが今も印象に残ってると。

 そのワインレッドの印象が強いのが「キャンディーズのアンドゥトロワの衣装」「ギブソンSG」「ふきのとうの細坪さんのギター」の3つ。アンドゥトロワは説明の必要もないと思いますが、ギブソンのSGはチェリーレッドとかワインレッドとか言われます。が、私はあくまでもワインレッドを主張します。チェリーレッドは335の色であって、SGはもっと深い赤ですから。

 で、細坪さんのギターは「風来坊」とかでたまにテレビで見かけるときに持ってたのですが、ヤマハのCJ(カントリージャンボ)というモデルで一見すると黒に見えるのですが照明の当たり具合によってワインレッドにも見えると聞いて、なんかすごくおしゃれな気がしました。それ以来「ワインレッド=おしゃれ」というのが刷り込まれてます。カントリージャンボはボディーの下側が丸くなってるのが特徴的。ボディーが大きいというと大きな音が出そうですが、いまだに本物は触ったことがないのでわかりません。ただし、私は体格の問題で大きなギターは抱き心地がよくなくてあんまり得意じゃないので実物を触るとがっくりくるかも…。そもそもジャンボという名前の付いたギターはギブソンのも触ったことないし。

 ギブソンのSGはオービルのコピーモデルで一時所有していて、これまで買ったギターの中で一番美しかったと思います。中にはピックガードがやたらと大きいのもありますが、ボディーカラーが美しいので1弦側に小さい目の付いてるのが一番だと今も思います。レスポールサンバーストもすごく綺麗だと思うのですが、これはこれで別物ですね。ギブソン派かフェンダー派かと聞かれれば「犬と猫とどっちが好きか?」と聞かれてるようなもので返答に困るのですが、ゲージツ品としてはギブソン系のギターの方が上を言ってると思います。フェンダーのギターは機械的なイメージが強いので。

 今は大人になったので普通にワインも飲めるようになりましたが、当然赤ワインの方が好きです。赤ワインを見るたびにキャンディーズとギブソンSGとふきのとうを思い出している私は幸せものでしょう。ちなみに現在メインで使ってるギターはアリアのマホガニーボディのイーグルなので色は「ウォルナット」。要するに「くるみ」ですが、残念ながらクルミを見てもグッと来ることはありません。ギターの色はすごく好きなのですが、クルミよりはワインが好きならしくて(?)。

 なお、本日のタイトルは「小沢昭一的こころ」の影響です。安全地帯とはなんの関係もありません。あしからず。