今日のひとネタ

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個人的な録音媒体の変遷 その2

2014年07月29日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日機材のことをザラッと書いてたら思い出したのもいろいろあったので、今日は続きを。最初にラジカセを買ってもらったときは、当然ラジオ番組ばっか録音してました。ただ、いくら小学生とはいえちゃんと曲を録音するためのカセットと、欽ドンとかオールナイトニッポンなんかの番組を録音するのは一応分けてました。深夜放送はどうせ途中で寝てしまうから録音しながら聞いてたので、そのテープはほぼ毎週上書きと。土曜のオールナイトは丁度鶴光師匠が始まったくらいだったと思います。イルカさんのオールナイトなんかはリアルタイムで聞いたことなくて、兄が録音したのを翌日聞いてたような気がします。

 あとはテレビ番組を音だけ録るのもよくやってました。うちのテレビは小さかったのですがちゃんとLINE OUT端子があってラジカセにもLINE INがあったので、録音中誰もしゃべれないってこともなかったですし。なんか「太陽にほえろ」とか「俺たちの旅」とかのドラマをちょくちょく録音してたような。音楽番組だと「ニューミュージックスペシャル」とか「ミュージックフェア」にアリスとかバンバンが出るとか、そういう特別なときだけ気合い入れて録音した記憶があります。ああ、あのテープが今も残っていればお宝なのに…。

 その後成長するにつれてFMの音楽番組を録音する比率が高まったような。特に高校二年生の時にシステムコンポを買ってもらってからは、家にあったキッチンタイマー(笑)を組み合わせて留守録もやってた記憶あり。まぁうちの田舎は民放FMがなかったので、なかなか活用は厳しかったですけど。

 また、コンポがあるということはカセットが2台になったのでラジカセと合わせればダビングができるってことで、多重録音も始めました。一番最初にやったのは必殺仕掛人のテーマ曲「荒野の果てに」で、まずリズムギターを入れて、それにギターの低音弦でベースを入れて、あとは主旋律をエレキギターで弾いただけ。それでも「やった!」って感じでした。メロディの録音はディストーションとフランジャーを組み合わせたのですが、音色の作り方は結構上手く行ったような気がします。と、今では録音が残ってないので勝手にいい思い出にしてたり…。

 と、だんだんオタクの世界に入っていきますが今日はこの辺まで。ということで、まだ明日も続きます。多分。