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ドラマ「突然の明日」第一話

2014年07月26日 | ドラマレビュー

 CSのTBSチャンネル2で録画してます。1980年のドラマで主演は三浦友和。当時見た記憶はないのですが、スクエアが音楽を担当したことで当時のヤングギターに紹介されてたのは見たことがあります。

 かすかな記憶によると社会派サスペンスで、三浦友和が刑事ではなかったかと思ってたのですが、それは違いました。しかしまず第一話を見てみたところあまりのありえなさに愕然。

 実際は三浦友和は東大出のエリート銀行マンで偉いさんの娘(池上季実子)と婚約中。将来の出世が約束されています。ここまではありえます。というか普通すぎてつまんないです。で、彼にブラックジャーナリズムの雑誌記者(矢崎滋)が絡んできます。これもありえます。というかパターンです。そんなとき彼の勤務する銀行に強盗が入ります。これもありえます。

 その銀行強盗(風間杜夫)が三菱銀行の梅川系で結構激しいんですね。いきなり行員を射殺したり。(まぁこれもドラマならありえます) そんな中で突入してきた警官も射殺され、その警官の拳銃で反撃しようとした矢崎滋も撃たれ、結局その拳銃で三浦友和が強盗を射殺するというのが第一話。ここまで行くと「ありえない…」と思ってドン引き。

 この後の展開は、その強盗の妹(古手川祐子)と三浦友和が惹かれあったりするそうで、ますますありえない…。が、第一話を見てしまった手前次も一応見ようかと。このドラマは今もDVDにはなってないんですね。多分なんだかんだ言って最終話まで見てからまた文句いうと思いますのでお楽しみに(?)。