ZOOMのMS-50Gというマルチエフェクターを使ってるのですが、これが結構賢いのにほとんど機能を使いこなせてないと。デジタルのマルチだと、こういうディレイ系とかフィルター系が強いのですが、そこがもったいないと。
ということで、大体毎年の冬場はうちのバンドもお休みなので、その間ディレイとかリバーブの勉強をします。初めてディレイを意識したのは、甲斐バンドの「東京の冷たい壁にもたれて」という曲の間奏のギターソロなのですが、あそこまで派手なのはなかなか使う機会はないとして、どういうソロだとどれくらいの設定がいいかというのを試したいなと。
その甲斐バンドの曲を聞いたのは中学生のころで、あの頃はまだデジタルディレイがなかったと思われ、あれはテープエコーなのでしょうが、今のデジタルマルチの数倍、十数倍の値段をしてたような効果が手軽にできるようになったのですしね。
そして、ディレイとリバーブの違いはというと、頭ではわかってるつもりがあらためて説明しようと思うとできないのがわかりました。その辺も含めて勉強して活用しないと!