今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

朝ドラですが

2020年01月31日 | ドラマレビュー
 「スカーレット」は既にドロップアウト。ただ、時間があえば夜の再放送はチラッと見ますが楽しくないなぁ、と。「半分、青い。」「まんぷく」「なつぞら」と最後まで見たのが三作続いたわけですが、自分が楽しめなければ仕方ないでしょう。世間一般の評価は知りませんが。

 と、よくよく考えてみればこの10年くらいでは最後まで見た方が少なかったです。で、最初から最後まで面白かったのは「あまちゃん」で、途中までかなり面白かったのが「カーネーション」と。

 ということで、心は既に次作に。って、この春からはなんだったかなぁ…。

TOKYO MX「ミュージック・モア」1月25日放送 ゲスト:石川ひとみ

2020年01月30日 | 石川ひとみ

 サンテレビの放送も終わり、あとは再放送を残すのみ。既にあちこちで感想が述べられていますが、やはり自分でもレビューしておかねばと。まぁ備忘録という事でもあります。

 一昨年9月の初登場回では小さなラジオブースでの収録だったためクリス松村さんとのトークだけだったのが、今回はいきなりスタジオライブで始まりました。曲はクリスさんも大好きだという「にわか雨」。

 今回は伴奏が斉藤哲也さんのピアノのみ。斉藤さんは石川ひとみさんの近年のライブでは毎回ピアノ及びキーボードを担当されていますが、今回のようなピアノ伴奏のみでの歌唱は初めて聞きました。

 テレビ番組での歌唱は、録画した人が何回も繰り返して見ますので、ある意味その場の勢いで突っ走れるライブでの演奏より緊張感あるように思います。収録ですので間違えたらやり直しもあるんでしょうが、声の調子を考えるとそんなに何回もできないでしょうし、何より緊張感も途切れたりするでしょうし。

 そこで今回の演奏。レコードではストリングスも入った豪華なオケですが、ピアノだけでボーカルをじっくり聞かせる趣向で絶品でした。すごくゆったりしたメロディですので、普通にやると単調になってしまいそうですが、サビでピアノがリズミカルになって「そう来たか!」とか思いました。サビのメロディも相当ゆったりしてますので、リズムとるのが難しそうですけどあれは面白いと思いました。

 そしてもう1曲が「40回目のlove song」。実は私は特に好きな曲ではなかったのですが、今回の演奏ではやられました。CDではコーラスも入って最後に向けて盛り上げる間奏のところを、本当にピアノと歌い手の空気間だけで作り上げていくのは「さすが!」としか言えません。イントロは本当にささやくように始まって最後があれですから、斉藤さんも指先で歌ってた感じなのでしょう。エンディングの最後まで気持ちを込めて弾いてた様子が画像でも確認できました。ボーカルもエコーの感じが自然で、ひっちゃんが同じ部屋で歌ってくれたような感じでしたよね。これは完全に保存版です。

 トークの方はいろんな曲に触れてくれましたが、「パラパラ…」という話もあったし、らぶとりは出だしを一緒に口ずさんでくれたし、何よりも私がファンになるきっかけになった「ハート通信」や大好きな「ミス・ファイン」を大好きだと言ってたことが嬉しいです。

 ただ「ハート通信」については、40周年のコンサートの時のことを「頑張って歌いましたよ。テンポも速いし、キーも高いし。」という意外な本音が出てました。いかにずっとあの歌声をキープしている鉄人(?)とはいえ、やはり苦労はあるわけです。それだけに、当時のキーのままで歌い続けていくのは簡単なことではないのだろうと。

 ファンとしては、なんとなく「石川ひとみだけはずっとこのままでいてくれるに違いない」と思ってしまうのですが、そこには努力なりコンディションキープのための苦労もあると思われ、あらためて敬意を表するとともに今後も応援していくという決意をあらたにしたものであります。ということで、MXさんには是非三度目のゲスト出演をお願いしたい次第です。今回は本当にいいものを見せて貰いました。

NAVレコードというと

2020年01月29日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 画像は私の愛読書であるクリス松村著<「誰にも書けない」アイドル論>です。先日石川ひとみさんがゲスト出演したTOKYO MXの「ミュージック・モア」でクリス氏がNAVレコードについて熱く語る場面があって、「そういえばこの本にもあったような」と思って調べてみたらありました。

 この本によると、NAVレコードとは「日本で初めてアイドル系のレコードのみ、しかも新人しか扱わないという形を打ち出した、現在に至るまで唯一の会社」なのだそうです。取締役を務めたのは、CBSソニーの制作部長だった方で、その人の部署がそのまま独立したようなレコード会社だったそうです。

 設立されたのは1973年だそうですが、我が家には兄が買った岡田奈々さんや木之内みどりさんのレコードがあって普通に受け入れてましたから、石川ひとみさんのシングル買ったときも特に珍しいレーベルだとは意識しなかったです。

 番組でクリス氏は「まったくヒット曲が出なかったレコード会社」と言ってましたが、一番のヒット曲は岡田奈々さんの「青春の坂道」、それに続くのがやはり岡田奈々さんの「そよ風と私」、次が木之内みどりさんの「横浜いれぶん」だとか。

 ちなみにここからデビューしたのはこの他には小林美樹さん、荒川務さん、三木聖子さん、岸本加世子さん、リューベン、能勢慶子さんなど。同じNAVレコードでデビューした石川ひとみさんは「まちぶせ」をカバーして大ヒットしたものの、その時は既にNAVレコードは無くなっていたのだとか。ふ~む。

 ということで、この本は凄くためになるので是非ご家庭に一冊はお備え下さい。実は私はこれを読んで以来、クリス松村さんのことは尊敬しております。

ベータマックスは、キャンディーズにサヨナラを言わせませんが、ブルーレイでミュージック・モアは終わらない

2020年01月28日 | キャンディーズ・伊藤蘭
 もしかすると、ベータマックスという言葉が通じなくなってきてますでしょうか。ご存じソニーが販売していたビデオの規格ですが、キャンディーズはレコード会社がCBSソニーだったので、ファイナルカーニバルのライブビデオは当初βのみで発売されました。

 その当時のβのビデオデッキのコピーが「ベータマックスは、キャンディーズにサヨナラを言わせません」というもの。(こういうサイトがあります) 私も解散後に発売されたベストアルバム買ったときに貰ったポスターの裏にその広告があって、一緒にライブビデオの紹介もありました。

 昭和53年には家庭用ビデオの普及率は低く、キャンディーズのファンだった方はこの時にβのデッキを買った人が多かったのではないでしょうか。(上記のサイトによると当時のビデオデッキの価格は22万円) とはいえ、その販売されたビデオは収録曲がかなり少なく、これだけで満足した人はいなかったでしょう。

 ところで、今はDVDやブルーレイディスクが全盛の世の中になりました。私のプレイヤーに現在セットされているディスクの中身は画像のような感じ。ブルーレイは容量が大きいのでこれの前画面を見ると甲斐バンドの「THE BIG GIG」「HERE WE COME THE 4 SOUNDS」、尾崎亜美さんゲストの「ミュージック・モア」「LIVE ON! うた好きショータイム」、太田裕美さんゲストの「ミュージック・モア」などもあって、「ミュージック・モア」比率高し。

 石川ひとみさんのゲスト回も両方このディスクにあるので、これを延々とリピートしていればミュージック・モアは終わりません。

 なお、βといえばVHSとの覇権争いがありましたが、その後映像メディアでは別の戦いがありました。何かといえばVHDとレーザーディスク。ビクターがVHDでパイオニアがレーザーディスクだったと記憶してますが、その関係でキョンキョンを見たければVHD、明菜を見たければレーザーという感じだったと思います。私も妙な物はいろいろ買いましたが、さすがにβのデッキとVHDプレイヤーは持ってません。

 ところで、このディスクにはドラマも入ってますが、実はこのディスクはBR-RE。ということで、ドラマは見たらすぐ消します。なんか我が家のレコーダーが調子悪くて保存版にしようとBR-Rに書き込んでもあとで映像が出ないという困った事態になってます。最悪なのはコピーワンスの番組をダビングして本体からは消えたのに書き込み先のBR-Rが読めないとき。せっせと録りためたドリフ大爆笑はかなり消えました。

 それはそれとして、今日もまたこれから先週の「ミュージック・モア」で「にわか雨」見てから寝ます。ふっふっふ。

「メモリー/石川ひとみ」リクエスト採用されました!>音楽の風車

2020年01月27日 | 石川ひとみ

 実写版「キャッツ」が公開された今、ラジオに「メモリー」のリクエストを送る絶好の機会ではないかと思った次第。とはいえ、普段聞いてない番組ではどんな感じでメールを送っていいかわからないので、とにかく馴染みのある番組へ投稿。

 果たして山陰放送「音楽の風車」にて本日「メモリー」が私のメールとともに採用されました。(番組サイトはこちら) AMラジオが好きな人でこの番組を知らない人はいないでしょうと思うほどの長寿番組ですが、実はメールを書いたのは初めて。

 私がこの番組を初めて聞いたのは、小学生の頃にラジカセを買って貰ったとき。多分夏休みだったと思いますが、午前中に暇であちこちダイヤルを回してたら、なんか歌が聞こえてきてそれも1時間くらい次々にリスナーからのリクエスト曲が流れるというのが面白くて、雑音の中ちょくちょく聞いてました。

 いやしかし本当に嬉しいです。なんと今日はレコードでかけてくれたとか。ということは、山陰放送にはこの曲のCDがないのかも。それはそれで残念な部分はありますが、わざわざレコード探してかけてくれたのは感動ものです。

 実はこの番組は再放送があるので、一度採用されるとラジオからは二度流れるのですね。ふっふっふ。再放送は明日の夜ですが、ビール片手にリアルタイムで聞いてみましょうか。

 ということで、山陰放送が聞ける地域の方は明日の再放送を是非。そうでない方はラジコプレミアムでどうぞ。いや~、何度もいいますが嬉しいなぁ。

テレビとはいえ生演奏は楽しいので

2020年01月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今期のドラマは、フジ「10の秘密」「アライブ がん専門医のカルテ」、日テレ「知らなくてイイコト」「トップナイフ」、NHK大河「麒麟がくる」などを見てます。が、一応見てるだけで、どうもドラマに気乗りがしなくなってしまい。

 というのも、先日WOWOWで甲斐バンドの45周年記念NHKホールライブの生中継があり、それを見てるうちに楽しくなって「テレビはライブを見るものだ」と。で、あれこれ録画してあったディスクから尾崎亜美さんゲストの「ミュージック・モア」「LIVE ON! うた好きショータイム」、甲斐バンドの「LIVE ON! うた好きショータイム」「THE BIG GIG」「HERE WE COME THE 4 SOUNDS」、伊藤蘭様の「うたコン」「レコード大賞」、さらに夜ヒットのアリス出演回もあり、日本歌手協会歌謡祭まで見てたら、完全に頭がそっちに行ってしまいました。

 おまけに昨日は「ミュージック・モア」で石川ひとみさんのスタジオライブがありそちらも録画したので、今後はこちらをほぼ毎日リピートすることでしょう。ということで、今期のドラマはちゃんと見てないのが難点。今後も進まないだろうと。なにしろ、今いちばん楽しみに見てるドラマは「北の国から」ですし。

 とにかくドラマの制作者にはもっと頑張って欲しいものです。(と、無理矢理な締め)

感想は言葉に出来ず…>ミュージック・モア:ゲスト 石川ひとみ

2020年01月25日 | 石川ひとみ
 石川ひとみさんがゲストの「ミュージック・モア」見ました。収録は昨年暮れでしたが、今回はスタジオライブもあると聞き、なおかつ見に行ってた浅草のアミューズカフェシアターでのライブ直後だったため、あのクオリティがテレビで見られるかと思い物凄く楽しみにしてました。

 こうやってずっと楽しみにしてると、期待が大きすぎて実際に見た時に「ちょっと…」と思うこともあるのですが、今回の番組は想像以上。スタジオライブは2曲だけでしたが、テレビで歌番組見てる感覚ではなくライブハウスで生演奏見てる感じで、息を殺して見てしまいました。本当に歌も演奏も良かったです。

 この辺は言葉では言い尽せませんので、自分でニタニタしながら映像を繰り返し見て感動を反芻することにします。トークの内容等は、まだサンテレビの放送前なので書きません。テレビの歌番組も、歌う側のパフォーマンスが良ければ特別な演出がなくても堪能できることを認識できました。割と低予算だと思いますけど、いい番組ですね。クリス松村さんにアッパレです。もちろん石川ひとみさんとピアノ演奏の斉藤哲也さんにも大アッパレ。見逃した方は再放送でどうぞ。

1/25(土)「ミュージック・モア」のゲストは石川ひとみ

2020年01月24日 | 石川ひとみ
 大事なことなので何回も書きます。1月25日(土)のTOKYO MX「ミュージック・モア」のゲストは石川ひとみさんです。何しろスタジオライブがあるので今回は必見。大体テレビ番組では「まちぶせ」ばっかりで、たまに「くるみ割り人形」、去年の暮れは久しぶりに「メモリー」というのもありましたが、一般には「まちぶせ」の人として認識されていることでしょう。

 明日のスタジオライブでは、予告映像によると「にわか雨」を歌いますし、さらにもう1曲ある様子。今回の放送では、最近のステージで必ず演奏してくれている方がピアノを弾いているようですし、現在の彼女がどんな感じでライブをやっているのかがわかることでしょう。「今も同じキーで歌ってる」とか、「声がほとんど変わってない感じ」とかいうファンの評価が本当かどうかは見て貰えばわかります。

 放送は、TOKYO MXでは1月25日(土)18:59~19:30、再放送は1月30日(木)26:10~26:39、31日(金)8:30~9:00、サンテレビでは 1月28日のみ。

 私は海はないけど夢はある埼玉ですが、ケーブルテレビで普通にMXテレビを見られるので東京都内以外でも見られる人は多いと思われます。関西圏の方はサンテレビでどうぞ。さらに他の地域の方も、この番組はネットで見られるとか。とにかくお見逃しなきよう。

ミュージック・モアは私のために

2020年01月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 私はというと、尾崎亜美さんとスペクトラムの音楽があればご飯何杯でも食べられると公言しておりましたが、一昨年から本格的に石川ひとみファンにも復帰したものであります。

 そして「ミュージック・モア」というのは、クリス松村さんがMCのTOKYO MXの音楽番組ですが、ゲストとして一昨年9月に石川ひとみさん、昨年5月に尾崎亜美さん、来週は石川ひとみさんの2回目ということで、もうまるで私のためのような番組です。

 が、なんとそれだけでは終わらず、今度はザ・ルネッサンスがゲストで出るのだとか。ザ・ルネッサンスとはベースの小原礼さんとドラムの屋敷豪太さんによるユニットですが、今回は元スペクトラムの西慎嗣さんがギターでサポートとして出演するのだとか。

 この3人でのライブは3年前に代官山のライブハウスで見ましたが、まぁ小原さんも屋敷さんも歌うしハモるし、もっと渋いというか難しい音楽を予想してたら随分楽しくて即CD買ってしまいました。(CDでは基本的にお二人だけでやってます。二人ともギターも上手いので) ちなみにこの三人ではピコ太郎、牧伸二、トニー谷と化して「バランストリオ」としてお笑いにチャレンジする話もあったような…。

 どう考えてみても、「尾崎亜美」「石川ひとみ」「スペクトラム」のキーワードが揃う音楽番組なんてないですよね。MXテレビというかクリス松村さんには足を向けて寝られません。

 なお、ザ・ルネッサンスの回は収録は終わったようですが放送日は不明。おそらく来月でしょうが、今週土曜は石川ひとみさんのゲスト回ですので、ルネッサンスとか西慎嗣さんが見たい方も今週から毎週録画しておくようにすると吉。ああ、楽しみだ楽しみだ。ルネッサ~ンス!(って、違)

甲斐バンド45周年は続くよどこまでも>WOWOW

2020年01月22日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 WOWOWで先週録画した甲斐バンドのNHKホール公演生中継は昨日やっと全部見て、あんまり楽しいので今日も見てます。何しろ全部知ってる曲だしメンバーも観客も乗りまくってるのがわかるので、テレビで見ても興奮します。最初テレビの音声で見てたけど、やはりもっとでかい音で聞きたくてコンポのAUX INに繋いでガンガンと。

 オープニングが「キラーストリート」だったのでシークレットギグを思い出しましたが、2曲目があのポイズン80'sで聞いたアレンジの「野獣」でびっくり。ライブのレポートは実際見に行った人があちこちで書いてるでしょうから、テレビで録画で見た私がわざわざ書くような野暮はしません。ただ、面白いのは間違いありません。

 面白いと言えば中継終了後の次の番組までの時間調整でしょうが、過去のライブの映像が出てきました。まず「ポップコーンをほおばって」だったのですが、甲斐さんが見たことない衣装で演奏も聞き慣れたライブ盤とは明らかに違う。これがいつの映像かと思ったら1982年の武道館ですって。これ単体ではDVD出てないと思うのですが、どっかのボーナストラックかなんかに入ってるんでしたか。

 そして次に出てきたのが「LADY」。これなんかは1978年の日比谷野音ですと。間奏の大森さんのギターがメチャメチャ泣いてるので懐かしくてこちらまで泣けてきました…。

 最後がまた82年武道館で曲は「漂泊者」。こちらは甲斐さんのシャウトが凄くてもうパンクですね。どういう趣向でこういう選曲になったのかはわかりませんが、3曲とも大森さんの姿が見られて嬉しいです。WOWOWにアッパレと。

 これでWOWOWの甲斐バンド45周年スペシャルが終了かと思ったら、来月は2016年のBIG GIG AGAINを放送、3月には今回のNHKホール公演をリピート放送ですって。もうこうなったらずっとやってて欲しいです。これだけ盛り上がってるとやはり赤レンガ倉庫は行かねばならんか。って、チケット取るの難しそうだけど。