NHKFM歌謡スクランブルを聞いてたら、「今日は青春グラフィティー」だというので「おっ!」と期待したわけです。が、今日は1950年代あたりから。で、1曲目が「月がとっても青いから」でした。
1950年代に青春時代だったというと私の親くらいの年代になるわけで、当然その時代の若者にも青春はあったのですが、「これって青春?」と思うような選曲がいくつもあって「はて?」と。
具体的には、「若いお巡りさん」「東京のバスガール」「僕は泣いちっち」「青春サイクリング」「黒い花びら」などは、まあ青春でしょう。特に「青春サイクリング」なんて「青春」とつくくらいだし。
しかし疑問なのは、「チャンチキおけさ」「お富さん」など。これって青春でしょうか。春日八郎先生なら「赤いランプの終列車」の方がよろしいのでは? その他「バナナボート」も微妙だし。
と、まあ一口で青春といってもそうやって色々物議をかもすものであるのは間違いありません。とにかく、私の年代としては水曜の放送を楽しみにします。オンエア曲が気になる方は番組サイトをご覧ください。