今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今日はプレイバック80年代の1回目でした>歌謡スクランブル

2023年07月31日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 NHKFMの「歌謡スクランブル」は、今週「プレイバック80年代」という特集。今日は一回目で、ほとんどが1980年に発売された曲です。オンエアリストは以下の通りで、私はもちろん全部知ってました。


ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
ジェニーはご機嫌ななめ/ジュ―シィ・フルーツ
テクノポリス/YELLOW MAGIC ORCHESTRA
RIDE ON TIME/山下達郎
哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦
大きな森の小さなお家/河合奈保子
裸足の季節/松田聖子
唇よ、熱く君を語れ/渡辺真知子
私はピアノ/高田みづえ
さよなら/オフコース
みちのくひとり旅/山本譲二
もしもピアノが弾けたなら/西田敏行
僕等のダイアリー/H2O
やさしさ紙芝居/水谷豊
心の色/中村雅俊
ワイワイワールド/水森亜土 、こおろぎ’73
ハローララベル/堀江美都子 、コロムビアゆりかご会
ラムのラブソング/松谷祐子
長い夜/松山千春
キッスは目にして!/ザ・ヴィーナス
恋人よ/五輪真弓
ルビーの指環/寺尾聰

 

 このあたりのヒット曲はいくらでも語れるのですが、主なところからウンチクを並べてみましょう。

 「ダンシング・オールナイト」は、先日ギタリストの西山毅さんが動画チャンネルでこのギターソロの話をしてました。それも、もんた&ブラザーズの高橋マコトさんがゲストで、その時の話によると、これをレコーディングした段階ではまだバンドがなかったものの「これはヒットする」という手ごたえがあったので、テレビ出演用にメンバーを集めたそうです。なので、レコーディングには高橋さんは関わってないそうです。意外な話ですが、それにしてもかっこいいギターソロです。録音で誰が弾いてたかは、高橋さんは明かしてません。

 「ジェニーはご機嫌ななめ」も、西山毅さんの動画チャンネルで見ました。イリヤさんによると、これは録音した時はヒットするかわからなくてテレビで歌うのを想定してなかったとか。それで、あらためて歌ってみたらキーを合わせにくく、歌番組でやる時は半音だか一音だか上げてたんですと。それもまた凄い話ですね。

 田原俊ちゃんについては、前に徳光さんが「音符通りに歌わない人」と言ってて、なかなかナイスな表現だと思ったり。

 河合奈保子さんについては、「彼女はピアノやってて初見がきくから、デビュー曲の譜面を貰った時に嬉しそうにすぐ歌ってた」という話を当時のラジオマガジンかなんかで読みました。本当かどうか知りませんが、あの人の場合はありそうですね。

 松田聖子のデビュー曲は?と言われても、ファンでない人は即答できないかも。最後まで歌っても歌詞には出てきませんしね。「えくぼの秘密」とかいうフレーズが印象的です。なお、中森明菜のデビュー曲は?と言われて、「スモウ・ローション」と答える人はまだいい方で「熟女B」と言う人は重症です(?)。

 今日の中で珍しい曲は「僕等のダイアリー」ですが、このタイトルを聞いてすぐ歌える人はどれくらいいるでしょうか。私はドラマ見てたので大体わかりますが、全部歌えと言われると無理。歌詞わからないし。当時はヒットしたのでしょうか。

 五輪真弓の「恋人よ」は、漫画家のいしかわじゅん先生が歌詞の「マラソン人(びと)」に違和感あると散々言ってました。確かにその辺を走ってる人を見て「あ、マラソンびとだ!」と叫ぶ奴は見たことないし、趣味がジョギングだと言って「ふ~ん、マラソンびとなんですね」と言われたら付き合いを考えます。まあ「その歌詞おかしいんじゃないの?」と思って聞き直すのがヒットに繋がったのかもしれません。

 と、こんな感じであれこれ語れるのが80年代歌謡のいいところ。今日の放送を聞きたい人は、らじるらじるの聴き逃しでどうぞ。1週間聞けます。そして、明日は「まちぶせ」です。ふっふっふ。


「まちぶせ」が10枚目、「笑顔の花」も10枚目

2023年07月30日 | 石川ひとみ

 石川ひとみさんのシングル曲を発売順に並べると、「まちぶせ」が10曲目になります。ただ「プリンプリン物語」のテーマ曲もシングル盤が出てますから、それを入れると「まちぶせ」が11曲目になります。

 が、ご本人はラジオ番組などで「まちぶせ」が11枚目と紹介されると「プリンプリンを入れるとそうなりますが、あれは企画ものですのでまちぶせが10枚目で」と説明する事がしばしば。

 「プリンプリン物語」のテーマ曲は、79年4月の「ひとりぼっちのサーカス」と8月の「ハート通信」の合間の6月に発売されていることから、通常のシングル曲のサイクルではないですね。除外して考えてるのが順当でしょう。何よりもご本人の意向を尊重するべきかと。

 同様に、オリジナルアルバムとしては「笑顔の花」が10枚目ということになります。前作の「わたしの毎日」が発売された頃に出演していたラジオ番組を聞いてみると、「35年ぶり9枚目のアルバム」と紹介されていたりしました。

 ただ、これについても「HOME・MADE-ただいま-」というアルバムがあります。あれも全曲オリジナルなのですが、ファミリー向けの企画ものとして発売されていた経緯があるので、こちらもオリジナルアルバムの順序にはカウントしないのが順当な様子。

 そして、一五一会シリーズや「THE REBORN SONGS~すずらん~」はカバーアルバムで、40周年までには色々な活動がありました。40周年でも45周年でも、オリジナルアルバムが発売されたのはファンとして喜ぶべきことです。

 そうやって今も新作を発表するバリバリの現役シンガーなので、この際にすべてのオリジナルアルバムの再発、あるいはサブスクでの配信を望むものであります。この辺はなんとかなりませんでしょうか、ポニーキャニオンさん!


案外見るものが多い>2023年7月期ドラマ

2023年07月29日 | ドラマレビュー

 事前の予想ではほとんど見るものがないかと思ったら、近年珍しいくらい継続できそうなのが多いです。以下、序盤の感想と継続の見込み。

<月曜>
◆フジ「真夏のシンデレラ」 出演:森七菜、間宮祥太朗

 予想通り脱落。しかし、初回は耐えて二話目の途中でやめました。まあ、主演の子は可愛いですが、ドラマとしてあまりにも…。


◆フジ「転職の魔王様」 出演:成田凌、小芝風花

 初回見て二話目はどうしようか迷ってるところ。原因として成田凌がちょっと苦手。それと、再就職の相談の際に前職の実績を示すために当時の企画書を出すのはダメなんじゃないかなあ。なんで持ってるの?と思います。他のドラマならともかく、そもそも転職を支援する人のドラマなんだし。どうなんでしょう。

 あとは、パワハラの場面がリアルであれを見て嫌になる人もいるかも。成田凌の根拠のない万能感も鼻につくというか。


<火曜>
◆テレ朝「シッコウ!!~犬と私と執行官~」 出演:伊藤沙莉、織田裕二、中島健人

 これは面白いです。脚本とかキャラ設定が絶妙ですが、伊藤沙莉も織田裕二も評価します。公正取引委員会とか著作権の話とか、そういう普通の人が知らない専門職のドラマが連続してコケてましたが、今回は執行官の話で成功かも。六角さんもいい味出してますし、毎回楽しみにしてます。


◆TBS「18/40 ~ふたりなら夢も恋も~」 出演:福原遥、深田恭子

 多分脱落すると思いつつ、まだ見てます。深キョンの滑舌とか棒読みチックが気になるところではありますが、まあ先行きはちょっと気になって。あとは、初回の冒頭でいきなり近所のカラオケボックスが出たり、私の地元の金沢が出たりで、ロケ地が楽しみで見てる部分はあります。続くかなあ。


<水曜>
◆日テレ「こっち向いてよ向井くん」 主演:赤楚衛二

 残念ながら初回の途中で脱落。赤楚が10年間彼女がいないとかありえんやろ、と。フンだ。


◆フジ「ばらかもん」 出演:杉野遥亮、田中みな実

 初回見てまあまあかなあと思ってたのですが、二話目見たら結構面白くなってきました。子役がいい味出してますね。これは続けて見ます。


<木曜>
◆テレ朝「ハヤブサ消防団」 主演:中村倫也

 都会から田舎に来て、違和感大きいが徐々に馴染んでいくという設定が「ばらかもん」と被ってるのですが、これも面白いです。ただ、主演が窪田正孝だったらバッチリだろうと個人的には思いました。(意見には個人差があります。)


◆フジ「この素晴らしき世界」 主演:若村麻由美

 「んな、あほな」と思う設定ではありますが、若村麻由美は結構好きなので見ます。とはいえ、顔が似てるだけじゃダメで本来は立ち居振る舞いがそれらしくないとすぐバレるとか、マジで心配するのはダメなのでしょうね。段々無理が出てくるんじゃないかなあと思ってます。ドラマ内のストーリーの話じゃなく、ドラマそのものとして。ま、影武者が増長するというのはパターンといえばそうかも。


<金曜>
◆TBS「トリリオンゲーム」 主演:目黒蓮

 多分続かないと思ったのですが、極端すぎる設定がわかりやす過ぎて、初回は楽しめました。二話目はまだ見てないのですが、今後どうなるか。


◆テレ朝「警部補ダイマジン」 主演:生田斗真

 かなり無理があるとは思ってますが、一応見てます。原作はマンガだとか。続くかなあ。


<土曜>
◆日テレ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」 主演:松岡茉優

 これは凄いですね。松岡茉優は怒ってるか泣いてるかのシーンしかないですが、彼女の笑顔は次回作で期待するとして、ドラマとして見応えのある事は間違いないです。学園物と簡単に言えない感じですが、見てても精神的に疲れるので、演じてる方は相当大変でしょう。面白いです。


<日曜>
◆TBS「VIVANT」 主演:堺雅人

 まったく予備知識なしで見たのですが、これはスケールが桁違いですね。いつどこで撮影したのやら?という。序盤が凄すぎて結末が尻すぼみにならないことを祈ります。


◆日テレ「CODE-償いの代償-」 主演:坂口健太郎

 とりあえず見てみましょうと思ったら、これも面白いです。さすがに「んな、アホな」という極端な展開が多いですが、とりあえず次が気になるドラマです。オチをどうつけるか見せて貰いましょう。

 

 以上の感じなので、結構見るものがあります。これら以外に、大河とWOWOWの「フィクサー」、NHKの「やさしい猫」、BSPの「菜の花の沖」(再放送)、「あまちゃん」(再放送)、「らんまん」も見てて、さらにバレーボールのネーションズリーグとか世界水泳とかスポーツ中継もあり、私はいつ寝たらいいのでしょうか。


なかなか大人にはなれません

2023年07月28日 | 日記・雑記・ただの戯言

 もうじき60歳なのですが、会社は定年だし終身の保険も払込期間は終わるし、もう一般男性ではいられないのかもしれません。

 そして、JRは60歳になるとなんかサービスがあるのではなかったか?と調べたら、JR東日本には「大人の休日倶楽部」というのがありました。が、「大人の休日倶楽部 ジパング」は「男性65歳以上、女性60歳以上」が条件ですと。60歳じゃまだひよっこという事ですね。

 これの夫婦会員に入会すると、JR東日本とJR北海道のきっぷが何回でも30%オフになるそうな。観光だけじゃなく法事で東北方面にちょくちょく出かける我が家には大変ありがたい制度といえます。30%オフというと、毎回「お先にトクだ値」に希望を託して新幹線を申し込んでは外れまくってますし。

 ただ、大人の休日倶楽部には「ミドル」というのもあって、そちらは男性は50歳~64歳が条件。何回でも5%オフだそうですが、「初年度年会費無料」と書いてあるので、2年目以降はかかるということでしょう。それで5%オフというのはどこまでお得なのでしょうか。

 これには入会できますが、折角60歳になるのに「ミドル」ってのは中途半端だなあと。ただ、「大人の休日倶楽部パス」というのもあるらしく、仙台往復だけでも結構お得になるという触れ込み。そういうのを小まめに調べるといいのかもしれませんが、もし「絶対ミドルに入会すべき」という意見をお持ちの方はご指南いただきたく存じます。

 それにしても、大人になるにはなかなかのハードルがありますね。


TwitterがXになった週として記憶します

2023年07月27日 | ブログ・インターネット

 備忘録です。今週Twitterが「X」になって、最初はアイコンはそのままだったのが、今やPCのデスクトップから鳥のマークはなくなりました。

 Twitterというと、私は2010年12月から開始し、これまで3万4千件ほどツイートしてるようです。Twitterが今後どうなるかわかりませんが、自分の書いたことが消えるのは仕方ないとして、色々な人とのやり取りの記録が無くなってしまうとしたら寂しい限り。

 ドラマレビューでもイベント参加でもスポーツのテレビ観戦でも、感想はツイッターでチャチャッと書いてしまいがちですが、現在の状況を考えるとやはりブログにちゃんと残しておくべきだと思ってます。

 ということで、わざわざこういう事を書いてるのは、10年後くらいにこのブログを見た時に「ああ、TwitterがXに変わったのはこの時だったのか。」と思い出すだろうと想定しての事です。

 10年後にブログをやってるかどうかということについては、私は何しろこのブログを20年ほどやってますので、多分10年やそこらは続けてるでしょう。「暇だなあ」と笑いたければ笑うがいいさ、ワッハッハ。


NHKラジオ「ふんわり」 ゲスト:伊藤蘭

2023年07月26日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 NHKラジオ第1平日午前の生ワイド「ふんわり」の今日のゲストは伊藤蘭さまでした。番組ホームページを見て9時台からのゲストかと思ってたら、なんと8時半のスタートから出ていた様子。冒頭をすっかり聴き逃してしまいました。

 そして9時台はパーソナリティーの伍代夏子さん、稲垣アナとのトーク、10時台は「伊藤蘭さんと聴くキャンディーズ特集♪ 」という内容でした。今日は仕事の合間の盗み聞き(?)でしたので、これはらじるらじるの聴き逃しでじっくり聞かねばなりません。

 そして、伍代さんとの会話では面白いものがありました。伍代さんは昔エレキギターを練習してたことがあり、その時はキャンディーズの「わな」のイントロを弾こうとしてたのだとか。あれはかっこいいけど、難しいですよね。

 そして、キャンディーズのデビュー時のキャッチフレーズが「内気なキャンディーズ」だったという話をしたところ、なんと伍代さんは「美人演歌歌手の決定版」だったということが判明。なかなか自分では言いにくそうでしたが、「九州最後のスーパースター」並みのインパクトです(?)。

 とにかくいろいろな話が聞けると思いますので、聞けなかった方は是非「らじるらじる」の聴き逃しでどうぞ。私もちゃんと聞き直さねば! まあ、蘭さまもキャンディーズ時代は相当忙しかったし、なにしろ40年以上前のことなので、当時の細かい話はあまり…というのがわかったり。(ボソッ)


夢の一般男性

2023年07月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 新日本プロレスで猪木の懐刀と言われた新間寿が、前田日明をスカウトする時に言った言葉。


「プロレスラーになれば猪木のように、女優と結婚出来るし、外車にも乗れる。そしてこんな料理など毎日食べられるんだ。」(田中正悟著「イノセントファイター」より引用)

 

 新間が前田をスカウトした時は大阪のホテルの部屋に呼び、その場でルームサービスでフィレステーキを注文したそうなので、「こんな料理」というのは分厚い肉塊の事だったのでしょう。女優というのは当時猪木の奥さんだった倍賞美津子の事で、外車は何に乗ってたのかは知りませんが、ベンツではないかと思います。ミニクーパーやワーゲンではないと思われ。とにかく当時はプロレスラーがスターでした。

 が、今や女優と結婚するとなると一般男性が一番の近道。一般男性と結婚した女優といえば石原さとみを筆頭に、ざっと見ただけで木村文乃、夏菜、志田未来、相武紗季、貫地谷しほり、成海璃子、尾野真千子、など枚挙にいとまがありません。中には2回結婚して2回とも一般男性という人もいます。

 最近離婚して騒動になった女優さんがいましたが、相手は一般男性ではありませんでした。やはり結婚するなら一般男性に限ります。

 もし一般男性にはなりたくないという若者がいれば、私なら「一般男性になれば私のように営業車には乗れる。牛丼の並くらいなら毎日食べられるし、Twitterのプロフィールにも『一般男性』と書けるんだ!」と説得します。

 小学生男子が将来なりたいのは昨年はユーチューバーが1位でしたが、多分今年は一般男性でしょう。もうこれからは一般男性の時代ですね。


ボズ・スキャッグスと聞いただけで

2023年07月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「ボズ・スキャッグスって何人組?」と聞いて、友人から「あれ人の名前やで。」と言われたのは私です。もちろんアルバムは持ってませんでした。「ス」とつくのは複数形でグループの名前だと思う単純な思考でした。

 同じ経験はクリストファー・クロスでもあったのですが、それは人に聞く前に自分で気づいて事なきを得ました。

 ややこしいのはアラン・パーソンズ・プロジェクトで、あれも「プロジェクト」がついてないと完全に個人名をバンド名だと思ってたことでしょう。パーソンの複数形みたいで。そもそも当時は音楽ユニットという概念を理解してなかったので、「プロジェクトってなんやねん?」という次元だったし。

 横山やすし師匠はお笑いトリオのヒップアップを見て、「こっちがヒップでそっちがアップやったらお前は名前ないやんけ。」と言ったとか。そこはボズ・スキャッグスが来日した時にも、「こっちがボズでそいつがスキャッグスか? で、残りの奴はなんやねん。」と言って欲しかったです。

 なおボン・ジョヴィが来日してTVジョッキーにゲストで出た時、ガダルカナル・タカが「あなたがボンさんですか?」と聞いてましたが、それは別に間違いではないですね。

 と、「ボズ・スキャッグス」と聞いただけで色々思い出すのでした。そして今回調べてたら、この人はスティーヴ・ミラー・バンドにもいたのですね。歌の人かと思ってたらそこではギタリストだったんですね。ふ~む。


石川ひとみ デビュー45周年記念アルバム「笑顔の花」リリース記念 インストアイベント at 埼玉・ららぽーと新三郷 1F スカイガーデンステージ

2023年07月23日 | 石川ひとみ

 デビュー45周年を迎えて記念アルバムを発売した石川ひとみさんですが、今日はそのリリースイベントの第一弾。海は無いけど夢はある埼玉に来てくれるというので、県民としては行かないわけにはいきません。なので、今日も東武東上線に乗って行ってきました。

 会場はららぽーと新三郷。武蔵野線に乗り換えて、我が家からは1時間強。新三郷というところには初めて行きました。今回はCDを買うと優先入場券とサイン会への参加券が貰えるという仕組み。ただし、会場はご覧の通りの野外ステージなのでステージ前にいなくとも自由に見ることはできます。二階のデッキにも相当な人がいたと思われます。いわゆるBIG GIG状態。(わかる奴だけわかればいい)

 

 

 私は割と早い時間帯にCDを買ったのですが、入場整理番号は92番。これがランダムに配布されており、ほぼ同時に買った家人の番号は40番台。そして入場は整理番号順というシステムでした。まあいいんですけど。

 席はイスが2列のみで、それ以外はスタンディングということになりますが、問題は今日の天気。ご覧の通りの晴天で、場内は三分の二くらいが直射日光を浴びる形。もちろん日陰のイス席が人気ありましたが、私は立ち席の一番前のほぼ中央なので間近で見ることができたのがラッキー。当然直射日光組でしたが。

 

 

 イベントは第一部が13時から、第二部が15時からでし、私は一部のみ参加。何しろ今回のアルバムのイベント第一弾なので、その場所にその時間はいたかったという思いです。多少の暑さは気にしません。時間も長くないし。

 イベントは13時過ぎに石川ひとみさんが登場し、ニューアルバムから「風薫花~kazekaoruhana~」「笑顔の花」とお馴染みのヒット曲「まちぶせ」の計3曲を披露。歌い出してから音響を調整してた感じで、音の聞こえ方は徐々に良くなっていきましたが、歌声は絶好調とお見受けしました。新曲は新曲でいい雰囲気でじっくり聞かせてくれたし、45周年を迎えたとはいえ「まちぶせ」をいつものキーで軽々とこなすのはさすが。

 何しろショッピングセンターの野外ステージなので、MC中に場内に忘れ物のアナウンスが流れたり、通路で号泣する子供の声が聞こえたりしたのですが、暑さも含めてその辺がイベントの醍醐味なのでしょう。そんな中でも、最後の「まちぶせ」のエンディングで会場一体となった手拍子が響き渡ったのは忘れられません。

 MCでは今回のニューアルバムのBOXセットの話もあり、追加出荷の準備もしているという嬉しい話がありました。あれは多くの人の手に取って欲しいと思ってます。

 終了後はサイン会があったので、目の前でジャケットにサインをいただきながら「コンサート行きますよ!」とお声がけすることができました。間近で姿を見ることができたのは3年半ぶりでしょうか。感激しました。

 

 ということで、暑い一日のイベントレポートでした。今後のリリースイベントやコンサートの情報を知りたい方はこちらをご覧ください


家と書いてなんと読むか

2023年07月22日 | 国語の時間

 ラジオでリスナーのメールで、時折気になる事があります。「イエの父が」「イエの犬が」「今夜のイエの晩御飯は」などなど。

 聞いてると「ん?」と思うのですが、多分メールには「家の父が」「家の犬が」「今夜の家の晩御飯は」と書いてあるのでしょう。しかし、書いた方は「うちの父が」「うちの犬が」「今夜のうちの晩御飯は」というつもりなのでしょう。読む方が「家」をそのまま「イエ」と読んだと。

 これらはハガキで投稿してた頃は平仮名で「うちの」と書いてたでしょうし、「家の父が」とする人はいなかったでしょう。投稿をPCやスマホで書くようになって、勝手に変換されるのに慣れてしまったことが原因ですね。

 いっそのこと「うち」と書いて「家」と変換されないようにすればいいと思うのですが、この辺いかがでしょう? なんか支障ありますでしょうか。支障というか、私の場合現状のWindowsの日本語変換には不満だらけですが。

 そして「家」と書いて「うち」と読む人がいるかというと、これが赤江珠緒さん。「たまむすび」では、横浜家系ラーメンを「うちけい」と読むのが定番のネタになってました。

 ただ、私も最初見た時は「これは『ヨコハマヤケイ』か『ヨコハマカケイ』?」と思ったものです。「家系図」だと「カケイ」ですしね。そういえば、「磯野家」なら「ケ」ですが「吉野家」だと「ヤ」ですね。難しいなあ。