とある方のツイートで、「芸能人やアーティストを『さん』づけで呼ぶ、みたいなこと」が「一億総業界人化」か、という話がありました。
そうなのかなあと思ったのですが、ご承知の通り私もブログではまさしく歌手やミュージシャンを「さん」づけで記すことが多いです。ただ、そのツイートは日常会話でのことを言ってるのかもしれないので、SNSの書き込みとは少々事情が違いそう。
というのも、TwitterやFB、インスタなどのSNSはその芸能人やアーティストと直接繋がるし、返信はなくとも本人が見る前提で書き込みします。そうしているうちに、私なんぞはブログでもさんづけが普通になりました。加えて、例えイベントの握手会とかであっても、直接会って言葉を交わした事がある相手ならなおさらです。
あとは、私の場合はラジオ番組へメール投稿をしている事も影響があるかも。メールする際は「赤江さん、大吉先生、こんにちは」とか「甲斐さん、松藤さん、こんばんは」とか書きますし、そうやってると日常生活で名前を出す際にも「さん」づけにしてしまいます。ラジオはパーソナリティーとリスナーの距離感が近いので、もしかしたら投稿せずに聞いてるだけの人もそうなってるかも。
ただ、「こういうことをわざわざブログで書くところが業界人ぶってるというのだ」と言われれば、それはそれでいいです。なんと言われても私は一般男性ですし、笑いたければ笑うがいいさ。わっはっは。
なお、私は歌手であればステージで見るのがベストで、オフショットは特に興味なし。リハーサルかレコーディング風景ならちょいと興味がある程度。プロレスラーならリングにいるのを見れば満足で、あとは道場の様子ならちょっとは興味あるけど、そちらもオフショットは不要。出待ちとかいうのはあまり好まず、です。あしからず。