今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

2024年1月期ドラマの初回レビュー その1

2024年01月21日 | ドラマレビュー

 今期のTBSのドラマはやたらと開始が遅いし、他局でもまだ始まってないのがあって、全部待ってると書けないので先に見たものだけレビューします。なお、あくまでも初回のみでのレビューですので、今後評価も印象も変わる可能性は大です。


<月曜>
◆フジ「君が心をくれたから」 主演:永野芽郁

 ご存じ月9。特に事前情報無しで見たものの、普通のラブストーリーじゃないのは最初からわかりました。初回の最後からが本編という感じですが、あの斎藤工と松本若菜は結構気味が悪いですね。実はドラマとしてはあまりそそられず。とはいえ続けて見ます。


◆フジ「春になったら」 主演:奈緒、木梨憲武

 娘の結婚と父の末期がんの発覚がほぼ同時期ということでドタバタの中にも最後は涙という話でしょうか。奈緒はいつも通りという感じですが、私はドラマで木梨を見るのはあまり好きではなかったりします。この辺は好みの問題。それでも最終的に私をホロリとさせるなら評価しましょう。これも今のところ継続の予定。面白くないわけではないです。


<水曜>
◆日テレ「となりのナースエイド」 主演:川栄李奈

 病院が舞台の医療ものですが、ナースエイドを主役にしたあたりが新しいケースです。原作はお医者さんもやってる小説家の方なので、医療的には裏付けがあるエピソードが展開されるのでしょう。初回だけだとよくわからないのですが、最後のシーンのセリフからすると川栄は単なる熱くて暴走系のキャラというわけではなさそう。一応続けます。


<木曜>
◆テレ朝「グレイトギフト」 主演:反町隆史

 こちらも病院もの。主演の反町が顕微鏡ばっか覗いてて家族からは疎まれ、院内でも窓際という設定。新種の細菌を暗殺にも使えるかという話ですが、初回だけ見るとどういう展開になるのか読めません。楽しくはない話ですが、これは継続決定。ただ一つ言えることは、反町はこういう役はあんまり合わないのでは?と。(意見には個人差があります。)


<金曜>
◆テレ東「ジャンヌの裁き」 主演:玉木宏

 これはノーチェックだったので、初回放送日に慌てて録画しました。テーマは検察審査会なので珍しいドラマです。検察だとか弁護士だとかそういう人が出てきますが、玉木宏は少女漫画家という設定で、ドラマとしてもシリアスな雰囲気ではありません。硬派じゃないところが吉と出るか凶と出るか。一話完結のようでありながらも、ココリコ田中が玉木宏に絡んでくる様子があったり、弁護士役の桜井ユキにも何か秘密がありそうで、これは継続します。ただ、すごく面白いかと言うと初回はあんまり。


◆フジ「院内警察」 主演:桐谷健太

 タイトル見ればわかる通り、これも病院もの。今期は多いですね。原作はマンガだそうですが読んだことはありません。院内交番として病院内のトラブルを取り締まるのが桐谷で、元捜査一課刑事という設定。瀬戸康史が孤高の天才外科医、院内交番の新人職員が長濱ねるということで、私の好きな人は誰も出てません。初回見た感じでは、どうも人物設定が薄っぺらいという気がしないでもないですが、まあ長い目で見ましょう。←偉そう 一応続けて見ます。


<土曜>
◆テレ朝「恋する警護24時」 主演:岩本照

 これはオリジナル脚本だとか。プライドが高く、やり手で毒舌の弁護士が白石麻衣、それの警護をするのが岩本照。そして弁護士を襲ってくる敵と戦ううちに、最初は対立してた二人に段々と恋心が芽生えるというベタな展開とお見受けします。初回は性格設定を印象付けるために極端な展開にしたのでしょうが、それを見る限り白石麻衣のキャラはかなり不快でした。どうしても見たいというドラマではありませんが、一応継続します。


◆フジ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」 主演:原田泰造

 通常ならまず見ないタイプのドラマですが、富田靖子が出るので見ました。色々ややこしいですが、まあこういうのもありでしょう。富田靖子は割と普通の明るい主婦だったので、今回はいい役柄。それに免じて継続する予定。とはいえ、まだ初回しか見てないけど。


<日曜>
◆NHK大河「光る君へ」 主演:吉高由里子

 こちらは既にレビューした通り。いちいち「ありえない」なんて言わず、割り切った大人のお付き合いとして見るのがよろしいかと。今は吉高由里子のシャワーシーンがいつ出るか楽しみにしています。←こればっか


◆TBS「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」 主演:西島秀俊

 実は一番期待してたのがこれなのですが、既に散々言われてる通り昨年の「リバーサルオーケストラ」と設定がかぶりまくり。廃団寸前のオーケストラを天才マエストロが救うということですが、リバーサルは各メンバーの個性をかなり出してたのが今回はそうでもなさそう。その天才マエストロの西島が案外すいすいと引き受けてしまったのが意外でしたが、こちらも初回見た限りではあちこち薄っぺらさを感じてしまいます。ま、芦田愛菜ちゃんが出る限り私は見ます。

 

 初回見たのはこれくらいですが、その時点で脱落というのはありませんでした。ただしすんごく面白いというのもありません。今日もテレ朝と日テレで新ドラマが始まるし、火曜はテレ朝とTBS、TBSは今週から金曜ドラマがあるし、まだまだ出てきますね。今後に期待です。


当方ロックヴォーカリストにつき

2024年01月20日 | 日記・雑記

 どうしても乾燥が気になる季節ですので、喉と鼻のケアのために吸入器を買ってきました。子供が小さい頃に買ったのもあったのですが、何しろ30年近く前の物なので新しくしようと。

 こちらはメーカー品なので安い買い物ではないのですが、夫婦そろってここしばらく喉も鼻もちょっと調子が良くないので、こういう地道な対処が必要なのではないかと思った次第。

 私の場合、10代の頃に大学の寮で二人部屋に入った際、相部屋の奴に「お前、夜中によく咳してるよなあ。」と言われて「えっ!」と思ったことがあります。そんな自覚はなかったのですが、多分喉が弱いのでしょう。実は気づかないうちに熟睡できてない事もあるのかと思い、思い切って買い替えたと。すべては快眠のためです。

 なお、ロックヴォーカリストの件ですが、10年ほど前にヴォイストレーニングという名前のカラオケ教室に行ってジュリーの曲を歌ったところ、講師の方に「ロックっぽい声ですね。」と言われました。なので、その時からロックヴォーカリストを自称しております。ま、その時の講師の方が演歌歌手だったのはここだけの話。

 なお、「ロックヴォーカリストなら吸入器なんぞ使わずに酒でうがいでもしてろ!」というような事をおっしゃる方とはお友達になれません。あしからず。

 さっそく今晩から試さないと!


まったくブルーレイも当てにならない

2024年01月19日 | ドラマレビュー

 昨年暮れにTVKでドラマ「白い巨塔」を放送してて、たまたまその第12話を録画しました。それはちょうど財前がオペを強行した患者が術後早期に死亡し、ドラマが大きく動き出す回でした。

 そんななので続きが見たくなって手元のディスクを探したら「白い巨塔 #1~」と書いてあるブルーレイディスクがあったので、「やった!」と思い再生しようとしたらディスク読み込み不可。何回か出し入れしましたが、状況は変わらなかったので書き込みの時にエラーがあったのでしょう。

 あきらめきれずにまた探してたら今度は「白い巨塔 ~#21」と書いてあるディスクもあって、そちらは読み込み可能。タイトルを見たら、なんと全21話が1枚のディスクに録画してあったのでした。なんで2回も録画したのかはわかりませんが、そんだけ好きだったのでしょう。

 それで早速第13話を見て、続いて14話を再生中に中盤でフリーズ。また入れ直してみたけど同じところで固まるので後半は見られず。仕方ないのでその回は飛ばして15話を見たら、こちらは序盤でフリーズ。やはり書き込みの時にエラーがあったのでしょう。

 我が家では、以前はCATV業者からのレンタルでブルーレイレコーダーを使ってたのですが、何回か故障して交換して貰いました。故障は毎回ディスクを読み込めなくなる症状だったので、そのまま修理に出すと毎回HDDはフォーマットされ録画データは消えてしまう事の繰り返し。

 大事な番組は早めにダビングしておけばいいのですが、「ぼちぼちバックアップせねば」と思うのは、大体ディスクの読み込み不良が出て「やばいかも」と思った時なので、そんな時にダビングしたのはなんらかの書き込みエラーがあった可能性は大。そういう事情で自分でレコーダー買ったのは3年前だったでしょうか。それ以降は今のところ順調です。

 ただ、今回ラッキーなのは来週からBS11で放送が始まる事。今度こそはちゃんと録画して保存するのだ!と思ってます。なお、ここでいう「白い巨塔」は2003年の唐沢寿明版であって、田宮二郎ヴァージョンではありません。あっちも面白いですけど、私は唐沢版がいいですね。石坂浩二も伊武雅刀もこのドラマでは凄く良かったし、西田敏行も味がありました。女優さんでは若村麻由美が凄く可愛くかつ色っぽかったし、水野真紀とか矢田亜希子などは普段嫌いなのにこのドラマではオッケーでした。録画を忘れないようにしないと。


届きました!>サッポロ黒ラベルペアグラス

2024年01月18日 | ビールの話

 昨日の続き。例のサッポロ生ビール黒ラベルのキャンペーンで当選したペアグラスが届きました。トップ画像のように立派な箱に入ってます。

 そして、中には当選の挨拶状。「丸くなるな、☆星になれ」だそうです。なかなかかっこいい言葉ですが、意味はわかりません。

 そして、中身がこちら。家で飲むときは小さめのタンブラーが好むものでありますが、今回のキャンペーンでは大きめの物が多かったので、これでも小さい方。

 大きさの比較のためにペットボトルと並べてみました。背は低いですが結構丸みがありますね。思ったより直径が大きかったです。

 現在愛用のタンブラーと並べてみました。普段はこれくらい小さいのを使ってます。ちなみにこれは新潟は燕の磨き屋シンジケートのもの。ビールがぬるくなりにくいし、割れないし、飲み口もいいので凄く気に入ってます。


 ただ、ビールの色を見たいときは今回当たったグラスの方がいいですね。ちょっと変わったエールとか黒ビールの時には新しい方を使ってみましょうか。ビールによってグラス使い分けるというと、ちょっと上級者になった気分です。


 ということで、まずはサッポロビールに感謝しつつ、明日早速新しいグラスで黒ラベルを飲んでみます。実は我が家は月~木がノンアルコールデーなので。ああ、明日が楽しみ。


どうやら当たったらしい>サッポロ黒ビールキャンペーン

2024年01月17日 | 日記・雑記

 宅急便からお荷物お届けのお知らせというメールが来て、「ん? 最近なんも買ってないぞ。」と思ったら、差出人はCLUB黒ラベル。そして品名はグラスですって。

 どうやら昨年秋に一生懸命シールをためて応募したサッポロ黒ラベルのキャンペーンに当たったようです。黒ラベルのキャンペーンは2年前に家庭用ビールサーバー貰ったことがあるので、当選は二度目。

 今回当たったのは「選べるオリジナルビアグラス」で、しかもペア。46種類から選べるというゴージャスな企画だったので結構気合入れました。

 こういうのがあると楽しいですね。届くのは明日ですが、ここ数年ビールはキリン一番搾りか黒ラベルしか飲みませんが、お礼の意味でまた黒ラベル中心の日々になります。

 こうやってポイント貯めて応募するキャンペーンはやりがいありますので、次に燃えるのはヤマザキ春のパンまつり。2月1日から始まるそうで、今年は白いスマートボウルだとか。あれはポイント集めれば確実に貰えるので、まあ一般男性のささやかな楽しみではあります。


空手バカ一代と見るかアストロ球団と思うか>大河ドラマ「光る君へ」

2024年01月16日 | ドラマレビュー

 大河ドラマ「光る君へ」は、子役時代が終わり2回目から主演の吉高由里子が出てきました。ご存じの通り、主人公は紫式部です。時代は平安時代中期だとか。

 私は結構楽しんでて、初回は「三郎のバカ…、バカバカバカ!」がツボでしたし、二回目は「まあ、やる気満々ね!」というセリフに受けてしまいました。ネットではそういうセリフがありえないとかそもそも平安貴族の穢れという概念がわかってない云々とかいう話で溢れてますが、そういう見方は楽しくない気がしてきました。

 というのも、何しろ大河ドラマですし時代考証の人もいれば脚本も大ベテランの大石静先生。「そんなセリフはありえんな」とか「貴族が返り血浴びたまま屋敷に帰るか?」と言っても、作ってる側は「そんなことはわかってんだよ!」という事でしょう。

 そこで「では、どう見ればよいのか。」ということになります。一応劇中に出てくるのは実在の人物ではありますが、あれは「空手バカ一代」だと思って見ればよいのではないでしょうか。実在の人物を基に構成したフィクションもありの物語ということで。

 空手バカ一代については、大山倍達は実在したし、牛と戦ったのも事実だし、渡米してプロレスのリングに上がったのも本当、ビール瓶を手刀で叩き切ったのも実際です。そして一代で極真会館をあそこまでにして、日本はもとより世界中にネットワークを広げて世界選手権も実施したりもしました。その周りの話を色々膨らませたのが漫画の「空手バカ一代」であって、そういう楽しみ方もありなんじゃないかなぁと。アニメはアニメで主役の名前は変わってたし、カマキリ拳法が出てきたりでまた違う話ですけど。

 あるいは、なにしろあの時代のことはわからない部分も多く、紫式部というと生没年不明の人物だそうで、もしかしたら宇宙の話だったりSFに近いのかもしれません。私の周りにも紫式部に会った事があるという人はいませんし、別の見方をすれば「アストロ球団」を楽しむような感覚がいいかもしれません。

 今後の展開がどうなるかわかりませんが、ジャコビニ流星打法が出てきても、スカイラブ投法が出てきても「ありえんなあ」とは言わないようにしたいものです。吉高由里子のシャワーシーンはいつ頃になりますか。


今度はカムカムですって>朝ドラ再放送

2024年01月15日 | 新着ドラマの話題

 カムカムとは朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のことで、来月チャンネル銀河で放送されるとか。これがCS初放送だそうです。

 この作品は結構好きだったので見ようかと思います。「あまちゃん」より後だとこれが一番面白かったかも。「まんぷく」も「らんまん」も良かったし、「ブギウギ」も今のところ高評価なのでこのままの勢いで最後までいって欲しいものです。

 しかし、考えてみれば現在「ブギウギ」見てて、BSPの朝ドラアンコールで「まんぷく」、総合テレビ午後の再放送で「さくら」、BS12で「ゲゲゲの女房」見てますから、ここにカムカムが加わると5作掛け持ちということになります。すっかり朝ドラ三昧ですね。

 なお、ゲゲゲは当時見てなかったのですが、今のところすごく面白いです。人気あったのはわかります。両親役がどっちも面白くて特に竹下景子がいいのですが、今後東京で夫婦だけの生活になった際にこの勢いが続くかどうか。

 なお、さすがにファミリー劇場での「花子とアン」は見ておりません。吉高由里子は好きですが、あれは特にそそられず。


「You are スパゲティ」的な楽譜

2024年01月14日 | 日記・雑記

 朝ドラ「まんぷく」には、やたらと英語を話したがる喫茶店のマスターが出てきます。どんな感じかというと、客から注文を受けて「オッケー! You are スパゲティ!」と言って、奥さんに「英語間違うてるけどな。」と言われたりして。

 このように、自分では正しいとか意味が分かると思っても、実際は間違いであるというのが私にとっては楽譜。今では楽譜を手書きする機会はほぼありませんが、以前地元の音楽サークルの手伝いに行って、自分も希望の曲を演奏しようかとメロディ譜を書いていったら、そこの指導者の人に「これは譜面が違いますが。」と一蹴された経験があります。

 もちろん自分でも完ぺきとは思ってなかったのですが、一見して違うと言われると「フンだ」と思ったり。(ちなみにどこが違ったのかはわかりません。) まあそもそもが「8分の6拍子」と聞くと「約分くらいしろい!」と思ったり、4分の4拍子と4分の2拍子の違いがよくわかってなかったりしますので、ちゃんと勉強してこなかったツケではあります。

 そんなですが、正しく書けないからといって「譜面はまったくダメ」というと「書けないなら読めないだろう」と思われ、「なんでわからないの?」とマウントを取られた経験も大昔にあったので今は「まったく読めないわけではないけど初見は無理」ということにしてます。読めないというと、五線譜のどこがドでどれがミかもわからないと思われたりしますし。

 まあそれを言われたのが高校生の頃なのですが、相手も専門家ではなかったので今だったら「じゃあゴジラのテーマを譜面に書いてみろ!」とか「ベートーベンの運命の『ジャジャジャジャーン』を正しく採譜せよ」とか「マルサの女は何拍子?」とか聞いてみたくなります。私だって「むすんでひらいて」くらいなら譜面の読み書きはできますし。

 この辺は英作文に似てるかもしれませんね。学生時代に英文解釈は辞書引きながらで苦労する印象があり、英作文は適当に「書けた!」と思ってもそっちの方が全然点数が悪かったりしました。それこそ知らず知らずのうちに「You are スパゲティ!」のような文章になってたのでしょう。

 ということで、私の場合譜面は自分のためだけの記録で人様にお見せできるものではありません。ただ、吹奏楽部出身のバンド仲間が自分用のメモとして書いた譜面が音符の玉だけで、棒も旗もなかったこともあります。正しく書くのは結構難しいのかも。今からでもどっかで習えるかなあ。


「名調子!歌の劇場」ですって>歌謡スクランブル

2024年01月13日 | ラジオ番組の話題

 15日(月)のNHKFM歌謡スクランブルは「名調子!歌の劇場(1)」という特集だそうです。このタイトルだと三波春夫先生のセリフものとか村田英雄の無法松の一生とかそういう流れかと思ったら違いました。

 曲目は以下の通り。

てなもんや三度笠/藤田まこと
新選組の旗は行く/春日八郎
「赤穂浪士」のテーマ
赤胴鈴之助/岩瀬寛、上高田少年合唱団
白馬童子/高野政次
紅孔雀の歌~「新諸国物語 紅孔雀」/キング児童合唱団
伊賀の影丸/田辺靖雄、ヴォーカル・ショップ
銭形平次/舟木一夫
旅がらすお仙のうた~「旅がらすくれないお仙」/松山容子
大奥のテーマ~「大奥」
サスケ/ハニー・ナイツ
忍者マーチ~「仮面の忍者 赤影」/ヤング・フレッシュ、ボーカル・ショップ
佐武と市捕物控メインテーマ~「佐武と市捕物控」
しのびのテーマ~「忍風カムイ外伝」/水原弘
あゝ人生に涙あり/里見浩太朗、横内正
野次馬がいく/松方弘樹
樅の木は残った/NHK交響楽団、福原百之助(笛)
遠山の金さん~「遠山の金さん捕物帳」/親分&子分ズ
一心太助/杉良太郎
「大岡越前」 オープニングテーマ初代
燃えよ剣のテーマ~「燃えよ剣」
急げ風のように/平田隆夫&セルスターズ
荒野の果てに/山下雄三
だれかが風の中で/上條恒彦


 時代劇ドラマの主題歌ばかりかと思ったら、アニメから特撮ものまであって豪華です。テレビサイズのが多いのかとにかく曲数が多くて全部で24曲。

 全部知ってると言いたいところですが、春日八郎先生の新選組の歌とか佐武と市捕物控メインテーマ、松方弘樹などは知りません。ドラマ名が書いてないとわからんのですが、「野次馬がいく」ってなんでしたっけ???

 個人的には親分&子分ズというグループ名が絶妙な遠山の金さんが楽しみです。気前が良くて二枚目でガチでヤクザな人でしたっけ。(←ちょっと違う) 大岡越前は「初代」というのがよくわかりませんが、加藤剛のあのシリーズだとしたら、なんでお奉行もののドラマであんな物悲しいメロディにしたのかは今も謎。あんまりお昼には聞きたくない感じ。

 ただ、最後は必殺と紋次郎でしっかり締めるあたりは、この時間帯に車で聞いてる営業マンを励ます意味でよい曲順かと思います。ちなみにこの日の後半は高田浩吉先生の特集なんですが、もうお腹いっぱいになりそうな予感。まずは楽しみに聞きます。


野鳥の会のトレーニングは?

2024年01月12日 | 日記・雑記

 正月に野鳥観察で有名なスポットに行ったのですが、そこはカモ、ガン、ヒシクイ、オオバンなどが大量にいて、何羽いるかはスタッフが毎朝数えてるんですと。

 数えるったって10羽くらいなら私もわかりますが、多い種類では千羽以上だそうで、あの人たちはどこで数えるトレーニングを受けてるのでしょうか。鳥だってじっとしてるわけではないし、結構広い場所なので双眼鏡使ってやってるだろうし。

 そういえば、大晦日の紅白歌合戦でも会場の審査はどっかの大学の野鳥の会の人が数えてました。あの辺、正確性と迅速性も求められるので結構大変そう。もしかして、全国野鳥観察選手権とか、野鳥計測の段位とかそういうものがあったりするのでしょうか。毎年新入生を「キミ、なかなか野鳥を数えられそうな眼をしてるね。」とか言って勧誘してたりするのかも。いろいろ謎です。

 昔の紅白歌合戦では野鳥の会の人が赤と白の札を会場の部分ごとに数えてボードに書き、それをソロバン日本一の人が出てきて計算するというのが定番でした。実はあの時に出てきたソロバンの人は私の大学の同期で、学部は違ったので話はしたことがなかったのですが、友人から聞いたところでは当時から「名人」と呼ばれてたそうです。

 紅白には何年か連続で出てましたが、プロフィールを見るとソロバンに力を入れ過ぎて受験勉強には手が回らなかったとか。それでまあソロバンはできても国立大学ではなく京都の某私大と。ソロバンは極めるのもなかなか大変なんですね。ただ、その人は大学で教職課程を修め、卒業後は出身高校の教師になったとか。なかなかたいしたもんです。

 それを考えると、野鳥を数えられてソロバンもできる人であれば、紅白歌合戦では重宝されるのではないでしょうか。私はどっちも無理です。仕方ないので歌を紅白を目指します。(って、余計無理)