さよならteacup

地方在住40代既婚男性の日常

悶絶!プロレス秘宝館

2013-08-14 23:14:00 | プロレス・格闘技
ついに手に入れた……数あるプロレスムック本の中でも最大の奇書とされる本を。そう、それはもちろん「悶絶!プロレス秘宝館」の事だ!!



この本がなぜ奇書かと言うと、LP・フィギア・自伝・漫画・ゲーム・カード等々プロレス本編ではなく関連グッズの紹介のみで構成されているからだ。これはある意味プロレスファンでなくても楽しめるかもしれない。

この本が出版されたのはVol.1が1997年。そう、PRIDE1でヒクソン・グレイシー高田延彦が闘った年だ。この頃はまだプロレスムック本が少なかったので当然オレも書店で見かけてはいるのだが、総合格闘技熱が最も高かった時期だけにスルーしている。タイムスリップして自分自身をぶん殴ってやりたいよ。

気になる内容の方だが、目次を見てもらえれば一発だ。



・昭和のプロレス・レコード史
・『列伝』にリスペクトせよ!!
・ゴッチを探せ!
・史上最“狂”のプロレス・マンガ。その名は『プロレス・スターウォーズ』!
・僕もよみたいなぁ~『アイドル・コミックス』!
・時代をさまよったプロレス・マンガ40冊!!!
・成仏できないプロレス・マンガを供養せよ!!
・プロレス誇大表現本の世界
・“アッパー系”プロレス本ベスト40
・ぼくらのプロレス本
・りえと由美の“ドキドキ”プロレス・ゲーム初体験
・ミミ萩原の奇跡
・女子プロレス・セクシー・ビデオ in 桃狂憧夢
・-考察- 女子プロレスラー・イメージ(セクシー)・ビデオの未来形
・猪木ゆかりとは何か?
・プロレスリング・ディスコ映画の暴力万華鏡世界
・“Z級”プロレス・ビデオ・ワールド……etc.


と、前半部分だけでこの濃さだ。こんな下らない本は他にないと断言できる。ちなみにこの目次はVol.1のものでVol.3になると厚さも増して活字の量も格段に増えている。Vol.3を読破するには相当な時間を費やすことになるだろう。

調べてみるとこの「悶絶!プロレス秘宝館」は全部で3冊発行されているようだ。1と3はAmazonで比較的定価に近い値段で入手することが出来たが、2には7,300円!!という中々のプレミア価格がついているため購入を見送った。

そんなわけで、みんなももし近所の古本屋でこの本をみかけたら要チェックだ。定価以下の値段で販売していたら買わなきゃオレが許さんぜよ( ◉◞౪◟◉)

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