ソローが著作で言っていた。
ウォールデンの森の生活で気候の良い時は、外が自然のリビングダイニングで過ごした。埃も無く掃除も不要で快適だと。
蜘蛛の巣払いと金鳥が必要ですが。
外で宵を過ごすと、その良さが分かりますね。エアコンを効かせ家の中でTV、スマホウォッチするも良いですが、自分の生を自然との関わりの中でより感じられますね。
木陰に抜ける風、野鳥の声、草花の匂いと耳の中の蝉の音(老化の耳鳴りだった)
老漁師に寄り添った少年は?
森の老人を残して、逝ってしまった孫犬。
教えてくれた事。
坂村真民 作
今を生きる
咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる
二度と無い人生だから
二度と無い人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけてゆこう
二度と無い人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいの
ふしぎを思い
足をとどめて
みつめてゆこう
真民
昨日を悔い、明日を憂いて心此処に無く生きていては、今を生きていませんね。
慈しみ、今生に感謝してゆけますように!