Mカフェ

憧れのZ4M乗りだったのに。。。諦められないので、また
ブログ再開です。 

ハイパワー競争はもう終わりでしょ。 

2009-10-20 23:22:36 | クルマの話題
先にアップした、トヨタのリーズナブルスポーツカー。 
価格も一般庶民が買える値段で、パワーも貧弱でもない、
バカみたいにあり過ぎない、ちょうど良いパワーで、
楽しめるクルマ。 
これからは、そんな身の丈にあった、クルマを創る
ことを競う時代であってほしい。 
コーナリング性能では抜群とか、荷物も詰めるけど、
ルックスはスポーツカーしているクルマ。 
2シーターはスポーツカーの理想だけど、でもそれでは、
売れない。 
ニューZ4でも実際、オープン時には荷物がほとんど、
乗らない!では、ほんの一部のユーザーにしか売れない。 
セカンド、サードカー的に買える富裕層にしか、買えない
Z4では、この世に存在しにくいのだ。 
ほとんどの人が、もし、2シーターのクルマを買っても、
日常の足として使うこと、土日にデートに行く?! 
帰りに買い物して、荷物乗せる時は、オープンには
できないねぇ~~となる。 
かなりの制限があるスポーツカーの存在はやっぱり
厳しい。 
うちの家庭は、ちょっと特殊で、子供は娘ひとりだけで、
家内は、あたしとおんなじクルマに乗るのを嫌う。 
あたしも、家族で同じクルマででかけるのは苦痛だ。 
これは、自慢でもなんでもないんだが、ゆっくり走れない
のだ。 家族がいれば、やっぱりゆっくり走るのが当たり前で。 
飛ばせないわけで。 
一台で出かけることはうちではないのだ。 
2台で出かけて、あたしは適当に離されて、飛ばし。 
家内は適当についていくってのが、うちのお出かけの
スタイル。 
なので2シータースポーツカーは、うち的にはあり~~なんだが。 
それでも、やはり、オープン時にトランクに荷物が乗らないのは、
やはり不便だし、このクルマを買う?!
決断には、至らない。 
うちみたいな特殊な家庭でも、ニューZ4のトランクの狭さは
やはりかなりのマイナス要素だ。 

今回のトヨタのスポーツカーは、世間で受け入れられる要素が
ある。 4人乗れるスペース、荷物も乗せられる、値段も
一般庶民が買える値段、燃費がいい。 
走り屋にも満足できるパワー。 
これら全部の要素が備わるのが、売れるクルマだ。 

GT-R、ニュルブリンクをポルシェ911を抜くほどに
速い、だが一般公道では180がマックスで、サーキット
での制限なし走行をすればメンテサービス対象外となるとか。 
ポルシェたちよりは、リーズナブルではあるが、一般庶民
が買える値段ではない。 
480psのパワーはいったい?!どこで使うの?! 
180マックスでしょ。 
日本車以外でもハイパワー競争は激化していて、300ps
以上は当たり前の競争をしているが。 
はたして?!そんなクルマはどこで走るの?! 
400psものクルマって?!サーキットやレースカー
の世界でしょ。 
ってことで、スポーツカーの果てしないパワー競争は、もう
終止符を打たないとね。 
0-100キロ、3.4秒のスーパーカー!? 
3.4秒の快感に何千万も払える人達の為のクルマ開発
は、人間のエゴでしかない。 

これは、買えないもののやっかみであることは認める。 
だが、BMWでももはや、500PSオーバーがあたり
前のM仕様の世界となると。 もうそれは現実と
かけ離れているのは事実だ。 
500psと言ったら、ホントにレーシングカーの世界
なのだ。 
そんなクルマを市販車で売ることが認められているのも
ちょっと?! おかしな世の中だと思うけど。 
制限速度は、高速でも80キロだよ。 

自分が、制限速度を厳守して走っていないのに、偉そうに
言うのもおかしな話だけどォ~~~。 
パワー競争は、いい加減に終わりでいいんじゃない!! 
と思っているだけです。 
あたし的には、300psくらいがスポーツカーとして
公道で走れる限度かな?! 
と思うけど。 
それでもあり過ぎだけど。 
200psでちょっと車重があるとやっぱりちょっと
物足りないパフォーマンスになることも事実。 
Z4Mの343psあたりって、もうギリギリの
ハイパワーラインだと思うよ。 
それ以上は、もう止めた方が良いですよ。 
身の為、安全のため、世間さまの為にもね。 

ってことで、Z3MやZ4Mまでのパワーで
もう充分ってことです。 
これからは、違う部分での競争でM仕様を
創り上げてもらいたいです。 
V8の4L以上上げてどこに?!行くの?! 
もう誰も乗れないよそんなクルマ。 



FT-86Concept

2009-10-20 17:00:49 | クルマの話題

今年の、東京モーターショーの注目車は?! 
あたしは、FT-86Conceptだ。 
スバルの水平対向2Lエンジンを搭載し、200ps前後
のパワーに、FRで車重を1200前後に抑えてトヨタが発売
する。 それもMT車としてだ。 
スポーツカー離れを回復するべく、価格も抑え、2シーター
とせずに、2+2とした。 
トヨタの社長がかなりの走りやらしく、スポーツカー開発に
かなりの力を注いだらしい。 
20年以上前のレビン、トレノマニアは、今からかなりの
注目車となっているらしい。 
40代のおじさんだけでなく、価格が安ければ、若者も
スポーツカーを乗ることができるようになる。 
パワーも200PSで、車重が1200と言うのは、
丁度良いバランスだと思う。 
これは、まあ、あたしは前から言ってたことなんだけどォ~~。 
うちのZ3が200psでMTだったらイイのに~~。 
今回は、オープン仕様は想定していないが。 
でも、日本ももっとスポーツカーを乗る人が増えても
イイと思うので、このトヨタ車はちょっと注目ですよ~~。