8月も半ばにさしかかり、ボーイ隊夏期長期キャンプ開催の時期になってきました。
今年は一般の野外活動施設では無く、兵庫県神戸市北区道場というところにある「鎌倉峡」で一般の?河原近くの場所をお借りしてのキャンプ開催となります。
今は使われていない土地になりますので開拓が必要、および水場とトイレは少し離れた場所の施設を利用させていただきます。
今日はJR吹田駅前「さんくす広場」に集合です。
4泊5日ともなると大きな荷物ですね。
ポリタンクが中にうまく入れられないようですが・・・
今回のキャンプではポリタンクも必需品です。
指導者は先発隊として先に入りあるていどのサイト整備を行っていました。
この奥にキャンプサイトがあります。
草刈り機を使い道を作り、かまでテントやタープを張るスペースを広げます。
さて、スカウトはJRに乗って乗り換えなしの1本で約55分。宝塚線の道場駅で下車します。
電車の車内は涼しく、座ることもできましたが・・・
ここからが本番?歩いて鎌倉峡のキャンプサイトを目指します。
涼しい季節で荷物も少なければ30分ほどの道のりですが・・・
やはり暑さと荷物のせいでペースが上がりません 汗
新入隊員の小学6年生は特にしんどかったことでしょう。
それでも、ひんぱんに休憩しながらでも目的地を目指します。
55分ほどの行程とみていましたが結局1時間30分ほどかかりました。
到着後すぐに昼食。
さわやかで涼しげですが真昼で大変暑い。
昼食後はさっそく設営です。
スカウトもテントやタープを張るスペースをかまで草刈りをして作ります。
ようやくテントが張れました。
アウル班サイト。
この手前には河原へ降りる道があります。
私が勝手に「アウル河原」と名づけました。
そのアウル河原には「アウル河原温泉」!?が設営中です。
そして、テントの次は食卓のタープを張るスペースを開拓して設営します。
入り口より手前のウルフ班。
ウルフ班側から見たアウル班。
間には「中央広場」があります。
つぎの大きな設営物は直に火を焚かないための「たちかまど」作りですが、タープまでの設営に手間取り、とりあえず仮設の「石積みかまど」を中央広場付近に設営しました。
かけるナベや飯ごうの大きさを考えながら石を積み火床を堀ります。
そして夕食。
こんな経験も最近のキャンプでは貴重です。
夕食後は開会式。
大変つかれた1日でしたが明日もがんばって設営に取り組みましょう!
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