2016 3Q TVアニメ総括 その1
私が見ている範囲では4Qに継続する作品以外は全て最終回を迎えたので、総括します。
期間は2016年10月~12月。
★★★★★+
1)ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校:
間違いなく今期のベストでしょう。友情、努力、勝利が、ばっちりです。感動をありがとう。またお願いします。家族一同、待ってます。惜しむらくは、声優さんが途中で変わったこと。田中一成さんのご冥福をお祈りします。
2)3月のライオン:
正月に再放送があり、今まで見ていなかった回を見ることができました。その結果、途中から見て感じた印象が大きく変わったので、この作品については再評価としました。(2017/1/4)
最初を見ておかないと、ただの暗いアニメで終わってしまいそう。というか、特にこの作品は1回目から見ないと、重要な人間関係がわからないことを実感。難しいこと以前に、例えばなぜ零があかりさんのウチでご飯を食べるのかとか。この作品の良いところは私のような将棋をささないものでもちゃんと見れる点でしょう。それ以外の人と人との関わりあいが主題と言うか。今後も目が離せません。(もちろん、あかりさんが好き。)
3)舟を編む:
久々見ごたえがある作品でした(原作は読んでいません)。アニメでは素晴らしいと感じたのに、邦画評が思ったほど高くないのが意外で、12月初めにツタヤでDVDを借りてきました。さすがにアニメの進行を越えるわけにはいかないので、最後は一週間分だけ見るみたいな。邦画を見て、「間」の演出が結構あると感じました。原作もアニメも見ていない方には、これは厳しいかもしれない。原作を読んだ方には原作を超えない何かを感じられるのか。私のようにアニメだけしか見ていない者には、実写版は、十分見ごたえがありました。でも、どちらかというと、アニメだからこその表現やデフォルメで実写を超えているのではないかと感じます。PS:家族ゲームをリアルで見た世代ですが「船を編む」での演技は、お父さんを超えたのではないかと感じました。
4)響け!ユーフォニアム2:
京アニの絵はきれいです。響け!は、高校吹奏楽部における青春の葛藤みたいな、ちゃんと見れるストーリーで良かったです。(偏見と分かって言いますが、「甘城」とか「ファントム」のような作品ではなくて良かったという意味です。)主人公の久美子(子がつく名前は昭和感があるね)は、何気に結構強いよね。私が告っても、絶対ふられそう。「響け3」を期待しています。PS:「CLANNAD」を現在の京アニキャラの画風でやって、成立するだろうか?PS2:来季の京アニは「小林さんちのメイドラゴン」です。原作はCOMICO。もっと深いものをやってほしい・・。
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