では、続編ということでDos/V小噺を一席。(物欲ではありませんが、少しでも参考になればということで。)
先の構成で、Windows XPをインストールしていると、最初のほうのデバドラをインストールしている状況で、突然ブルーバックが出現します。なにやら英語でウダウダ書いてあり、読む気がしません。
「あ”---、パーツの不良か!?どうしよう・・。」普通はそう考えますよね。
でも、バルクのDX4‐100の時代*ではなし、そのような確率はものすごく低いです。(*:昔はまがい物をつかませることもあったですよね!)
何回かその場面を観察していると、同じようなタイミングでブルーバックが出てくることがわかりました。そのときのCPU温度をバイオスから見ると、全く異常な状況ではありません。
ははぁん。これは、何かぶつかっている(文学的表現でゴメン)な、と。
想像では、最新のハードウェアと、WindowsXP初版の何かがぶつかっていると思われます。それを確認するために、Windows7RC、XP+SP1と、それぞれインストールを試みると、果たして、何も起きずに正常に先に進みました。
なるほどね。似たような構成のこのマシンでは、同じXP(ただしSP1適用のもの)で何事も無くインストールできたわけだ。
では、次にやることは、絶対同じ事例があるはずなのでググってみる、ですね。
検索キーワードは Windows XP インストール ブルーバック です。
出た出た。いっぱいあります。
順番に見ていくと、ピンポーン、ほぼ同じ事例がありました。
なになに、SPがあたっていないオリジナルのXPでインストールするとブルーバックになり、これはパッチを当てたXPでインストールすれば回避できます、とな。
そこで紹介されていたのがこのソフトです。 SP+メーカー
早速ダウンロードして、SP2を当てたXPをつくり、ばっちりインストールできました。
ソフトの使い方は説明しませんが、この問題を自己解決しようとする方であれば、HELPを参考にすぐお分かりになると思います。
いつかはパッチを組み込んだOSを作ってみたいと思っていましたが、このような抜き差しなら無い状況で体験するとは思いませんでした。とほほ。
SP+メーカーの作者さん、ありがとうございました。
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