オデッセイ タイプM 3)インテリア
気に入った!
・この車は低床で高さが低いことがウリです。なので、シートは寝そべったような(スポーツカーのような)姿勢を強いられたり、ヘッドクリアランスもギチギチなんだろうなと想像していましたが、全くそんなことはありませんでした。きちんと座れるシートだし、頭の上も十分な空間があります。
・運転席、助手席ともセンター側に肘掛け付きです。細かなことですが肘掛けは一度経験すると、これが無い車はなんとなく落ち着かなくなります。
・全体的に室内が広いので(何と比較するかでしょうけど)、4人で前後に乗っても、自分の場所があるような気持ちで乗っていられます。家族の第一声も「今度の車、大きいね!」でした。
・3列目のシートが、きっちり格納でき、その状態では、とても荷室が広いワゴンとなります。抽象的な比較ですが、田舎に帰省して戻るとき、以前の3ナンバーワゴンではルームミラーの後方視界が妨げられるほど荷物がめいっぱいになりましたが、オデッセイでは後ろがちゃんと見えます。
・フロアトンネルがない!これはすごいですね。(なので、床に何か転がっていると思わぬ事故につながるので、気をつけましょう。)
これはいかがなものか・・。
・ポケットがたくさんあります。しかし、浅いものが多い。特にセンターコンソールの物入れは実用性が無いに等しい。それは、後部座席へのウォークスルーのため可倒式になっているので、極端に底が浅いのです。ウォークスルー不要な私向けに、オプションで良いから深いものを用意してほしかった。他のポケットも、掘れるところは掘りました!みたいな感じです。無いよりはましかなって印象です。
・ラゲッジアンダーボックスが、残念!せっかくなら、もう少し大きく、深く、部分的でもいいので、切り込みを入れて、尺長なものを入れるための工夫がほしかった。何を入れるのかって?それはヒ・ミ・ツ!
・サンバイザーのカード入れ?は失格です。はさんだカードが落ちてくる。ここを設計した人は、カードを挟まない人なのでしょうね。こんな車は初めてです。がっかり。
その他モロモロ
・オデッセイを「ミニバン」としてみると、たぶん物足りないと思います。でも、3列シート付きのワゴンと考えると、オデッセイに勝る車はないのでは?と感じます。 立体駐車場でなければ、かつ、室内の広さをお求めでしたら、オデッセイ以外の選択肢がたくさんあると思います。
・インパネと装飾は、可もなく不可もなくでしょう。値段の割に安っぽい感じがあるのも否定できません。頑張ってコストダウンした形跡があるというか。
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