皆さんは、悪天候の深夜のハイウェイ、あるいは道路灯がないような地方の山道を走って、ライトが暗いと感じたことはありませんでしょうか?
僕は、学生のころからいろいろなクルマに乗ってきましたが、
ヘッドライトだけで満足のいく明るさの車は皆無でした。
そこで、車を購入するたび、外付けの補助灯、フォグを自分で取り付けていました。
毎年梅雨に入るとフォグを黄色いバルブに変えていたのですが、
1~2ケ月でまた白いバルブに変えるのは面倒なので思い切って白、黄色、両方のフォグを取り付けてしまおうと考えました。
さて、映画の戦闘機などのコックピットにカバー付きのトグルスイッチが映っています。秋葉原の秋月電機で見かけたので面白半分で2~300円前後で購入。
カバーを閉めるとスイッチもOFFになる仕組みです。
アナログ電流計はHIDバルブが左右両方点灯している時の針の振れ幅を確認しておくと、片方が不点灯の時は振れ幅が半分になります。
その確認のために回路に組み込みます。
20Aレベルを測定するには、回路内にシャント抵抗を入れて、
そこからの線を電流計に接続するので多少手間がかかります。
まあ、こんなことばかりやっているのは、僕だけでしょうが・・・。
フォグを点灯していて快適だったのは、
深夜のマサカリ半島、霧の野付半島、雨の夜叉神峠・・・
普通の人はあまり走らないし、行こうと思わない所かも知れませんが。
そして、そういう所を走るなら、もっと違う車を買った方がいいと、よく言われます・・・ハイ。
クルマはカッコから入るタイプなんです(笑)
ホントにラリーカーみたいですね。
確かに標準では、明るさが足りないと思うときが多々あります。
実は4月から勤務地が変わり、自宅から20kmの地方に。まわりは田んぼが多く、何故か朝に夕に霧が出やすいので、おそらく一年中どちらかのフォグを付ける機会が多そうです。家族は「左遷」と言ってます(笑)