5月半ばになっても、まだ特定警戒都道府県に指定されている地域は、公民館やコミニティセンターなどのサークル活動は禁止・・・。したがって、シニアのパソコン教室もかれこれ2か月半中止になっています。せっかく、プログラミング講座を始めた矢先だったのでとても残念に思いました。
そこで、スタッフがシニア会員にメールでアンケートを取ったところ、
①講座内容をDVDにしてくれれば、テレビ画面を見ながらパソコン操作ができる。
②孫がYouYubeをよく見てるので、孫と一緒なら見られる。
③スマホ画面やタブレットは小さいしタッチパネルは苦手。それを見ながら孫のように学校や塾から送られた問題をやるのは、自分にはできない。
④スカイプやZOOMなどの紹介もあったが、やったことが無いのでわからない。
そこで、①②の方法でとりあえずパソコン講座を行ってみました。
安心したのは、シニアとはいえ、
1年以上パソコンを学んでくださっていた方々なので、
サイトからのダウンロードもうまくいき、
全員がスクラッチというアプリを自分のパソコンに設定できたと連絡がありました。
全員がスクラッチというアプリを自分のパソコンに設定できたと連絡がありました。
あとは、送ったDVDなどを繰り返し視聴し、
自分でなにかプログラミングができれば上々です。
若い人や子どもたちだけでなく、シニアの方々にも外出自粛は相当のストレス・・・。
パソコンを操作し、自分なりにプログラミングができる喜びや楽しみを味わってもらえば少しはお役に立てているのかと思います。
一堂に会せないならばそれなりに方法はあるもんですね。会員の中には70代最後の方もおられ、一年一年が大切と思いこんなことを考えてみました。今度はゲームでも作って紹介したいと思います。
思わず真剣に視聴しました。
とても分かりやすく説明してもらって、恐縮です。
子どもたちも、夢中になるでしょうね。