
車のコンピュータ点検してますか?って聞かれても普通のユーザーは”何のこと!?”って感じですよね。
ましてやOBDにスキャンツールをつないでDTCを見るなんて言われてもなんじゃそれ、それこそ、わけワカメ!意味フミコ!
そんなツールや技術をもっていない一般ユーザーになんで義務付け!?
違反すると罰金?・・・そこまでは考えなくても、どうして?と思いますよね。
これは、当然、法定点検時にディーラーさんや整備工場のメカさんがやってくれます。車検同様、本来はユーザーに責任があるのですが、認定工場で資格を持った整備士さんがやってくれることと同じです。
ちょっと心配なのは、OBD点検などが正常でも、所詮は機械モノ。
それが証拠に、雨天走行や悪路を走行すると、時にはレーダーが車両の汚れのために機能しなかったり、コンピューターのエラーでオートブレーキが利かない場合だってありえます。要は、あくまでも安全運転の補完的な機能と考えて運転することですね。
さて、これは以前の車検時の整備記録簿。
車載式故障診断装置(OBD)点検項目がありません。↓

そして今年の車検時の整備記録簿。新しく、診断項目が追加されてます。

皆さんの愛車の整備記録簿はいかがでしょうか、新しくこの項目が追加されていますでしょうかね~?
最近はディーラーのメンテナンスパックに入っているので
定期点検はきちんとしてますが、
以前は車検だけという時期もありました。
こういうことは全然知らなかったですね~
ダイハツディーラーさんで点検を受けるたびに、別のカラー印刷の用紙でコンピューター診断結果なるものが提示されて説明を受けるようになりました。
時代の流れですねー。