100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

他者と自分は観える世界が違う 3...

2015-03-03 10:03:38 | 関係性イノベーション

「期待値のズレ」がどうして起こるのだろう。

そんな話を前回しました。

 

これからお伝えすることは、
期待値のズレから少し外れますが、
ここから話さないと
「あなたと私にズレ」が生じます(笑) 

 

 

 

大勢の前でお話していると
参加者の顔がよく見えます。
相づちを打つ人もいれば、
ノートに書きとめている人もいます。

その中に、何やらいぶかしげに
私を見ている人がいます。

話の内容が解りにくいのか
内容が面白くないのか
気になってしょうがないのです。

 

結局、その人は最後まで
私の顔をいぶかしげに見ていました。

どうしても気になるので
後でその人に「解りにくかったですか?」
と聴いてみました。

その人は

「過去に先生と面識があるような気がして
ずっと考えていたんです」 

私は、話の内容が解りにくいのかと
気になっていたことが、本人に
聴いてみると、実はまったく違うことを
考えていたという例です。 

 

このように、自分が感じていることと
相手が感じていることは
違う場合が往々にしてあります。

同じモノを観ていても
必ずしも自分と同じ世界を
相手が観ているとは限りません。

 

人はそれぞれ観ている世界が違います。

男と女が同じモノを観ても捉え方が違うように
観ているものが違うことを前提に
コミュニケーションをとることで
誤解が少なくなるのではないでしょうか。 

 

 

 


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