100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

固定観念を自分の外に置く...

2014-02-07 10:21:10 | 関係性イノベーション

羽生選手の靭やかでスピード感がある滑りに感動しました。
彼は本番に強いのでしょうか。

 

本番に強い人と弱い人がいますが、どうしてでしょう。
私の場合は、普段を知っている友達からすると意外で
しょうけど、本番に強いタイプなんですよ(^^)

本番に強い?

どういうことでしょうか・・
実力があるのに本番では、何かの原因によって普段の
実力の半分も力を発揮できない。 

私が何故、本番に強いのか・・ いえいえ
元々、本番に強かったわけではありません。

私は建物の耐震などが専門分野なので、たまに住宅
メーカーのイベントなどで講演を行なうことがあります。

昔、阪神淡路大震災関連のイベントで、「建物の強度」
をテーマにした講演で経験したことです。

その講演では、途中で質問の時間を設けていました。
そこで出た質問の内容が講演とまったく関係がない内容
だったので、私の回答は質問者にとって、とても満足が
いくものではなかったのです。 

そのことで私は頭が真っ白になり、後半の講演は、
支離滅裂なものとなり、せっかく来場して下さっていた
お客様には中途半端な講演となってしまいました。

しばらくはそのことがトラウマになり、講演の最後に質問
時間をもってくるようにしましたが、どんな質問がくるか、
胃をキリキリさせながら行なっていました。

そんな頃、有名な方の講演で、その方の本にサインを
頂くときに、私はこんな質問をしました。

「講演で緊張しない方法はありますか?」 

その方の回答はこうでした。
「適度な緊張感で皆さんと楽しむようにしています」

想像もしていない回答だったので、私はただ「はい!」と
言えただけです。今思えば、その状態が「感じる」という
ステージだったかも知れません。

「感じる」ということは、また機会がありましたら、
詳しくお話します。 

 

私はこの事があって、緊張するような場面でも、過去の
成功体験や失敗体験をイメージせず、頭を空っぽにして
適度な緊張感でその場を楽しむようにしました。

 

 

物事の固定観念や概念は、自分の枠の外に置いていた
方が楽しめるかも知れませんね(^^)

 

 

 

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