実家の誰も住んでいない家の屋根に遊んでいる2kWのソーラーパネル。
これを有効利用してオフグリッド化しようという試み。
今回は自宅で試したバッテリーやインバーターを実家に持込む。
最近は重量物を動かしているせいか腰が痛い。
このLiTimeの48V100Aのバッテリーの重量は43.5kgもある。
これを2階の部屋に持込むのも大変だったが、今回は持出すのも大変。
せいぜい腰を痛めないように注意してやろう。
この作業は実家の畑の草取りと違って、前向きなことなので元気も出る。
バッテリーとハイブリッドインバーター、工具を車に積込んだ。
配線材料とネジ類も必要だ。
実家に到着して、荷物を降ろし終えたのは昼。
昼食は途中で買った弁当。
午後からはソーラーの配線を壊れたパワコンから切り離してハイブリッドインバターを設置する場所に配線替え。
これがちょっと屋根の上に上がっての面倒な作業。
ソーラーパネルからパワコンまでは20mくらい。
パワコンに入っているソーラーからの配線をチェック。
ソーラーパネルの配線を外す時には感電防止の為にゴム手袋をする。
太陽がパネルに当たっているので電流が出てないにしても当然電圧は出ている。
パネルは8枚の直列接続だから1枚あたり30V弱というところ。
ハイブリッドインバーターを48Vバッテリーに接続。
テラスの物置の隅を利用して棚にコンパネを打ち付けた。
当面、発電量の観察や機器を付けたり外したり等の実験はここでやることにする。
リチウムバッテリーも適当に仮置。
ソーラーからの配線をBKにつなぎ込んだのは午後4時前。
このブレーカーは600V30AのACブレーカーだが、当面はこれで対応。
雷が鳴りだしたらブレーカーを切って誘導雷からインバーターを守ろう。
避雷ブレーカーと言う製品もあるが、どの程度機器を守れるのかは不明。
電源を入れてソーラーパネルをつなぎ込む。
ソーラーパネルは隣家の影になって電圧は低い。
天気がいい日に発電量のチェックが必要だね。
最近はこんな地味な作業ばかりやっている。
12月ももうすぐだ。
そろそろ実家に置いているクリスマスツリーを持ち帰ろうか。
Li Time 製品レビュー一覧はこちら
Li Timeのブラックフライデーセールが 11月5日から開催されている。
リチウムバッテリーや周辺機器を買うのならこの期間がお買い得。
画像をクリックするとメーカーのHPへ飛びます。
おまけ ここから入ってLiTimeで購入すると直接買うよりも5%安く買えます。
ちょっとでも安く買いたい人にはオススメです。