スマホの電池交換

昨日は朝からカミさんと一緒に出掛けた。　

入院している母が外出願いを出して実家に戻って来るので、病院に迎えに行く。

朝から焼け付くような暑さで、車から下りると汗がにじむ。

実家での用事や買い物も済ませて夕方にまた病院に送り届けて、自宅に戻ったのは夕方６時過ぎ。

 

今日はスマホの電池交換の話。

これは数年前に使っていたスマホだが、今は部屋でＷｉ-ｆｉ端末として使っているＡＳＵＳのＺｅｎＦｏｎｅ２という端末。

これが最近、表のガラスが持ち上がって来た。　

 

 

横からみたら、下側が少し浮いてきた。

両面テープが離れたのかと思って押さえつけたが、またすぐに外れて浮き上がってくる。

多分バッテリーが劣化して膨れたんだろうと推測。

以前、購入後１年くらいで同じような状況になったので、メーカーに出した。

そのときはバッテリーが劣化して膨れたとのことで、保証で交換してもらったことがある。

それがあったのでバッテリーの劣化だと直感した。

 

 

いつものアマゾンで電池を探して、プチッと発注。

1,5００円を切った価格で翌日には届いた。

 

 

バッテリーも届いたので分解することにした。　

樹脂製の裏蓋を外すとＳＩＭカードを差すスロットが表れる。

樹脂製のカバーの裏にはアンテナが付いている。

小さなネジを10個以上外す。

 

 

両面テープで止められたバッテリーを何とか外したが、これは大変な作業だった。

テープがはがれない。　

小さなマイナスドライバーで少しづつ外していったが、思いのほか時間を要した。

ようやく外したが・・・。

アレッ !?       バッテリーの大きさは同じだが、コネクターが違うぞ。

何だか発注ミスみたい。　

 

 

またまたアマゾンに発注。

今度は、バッテリーの形状を見ながら発注したので間違いはないぞ。

金額は２,２１０円だが、今回は交換キットが付いている。

もうバラしているから交換キットはいらないけど・・・。

 

 

新しく届いたバッテリーを取付けてスイッチを入れると、電源が入った。

 

 

わざわざバッテリーを入れ替えてまで使わなくてもいいが、興味本位でやってみた。

古いアルミ珀で包まれたリチウム電池は、キズ付けないように廃棄する。　

もしアルミ珀をキズつけたり破ったりした場合は、酸化して発火する危険性があるので直ちに屋外の安全な場所に移動する。

キズ付けたリチウム電池は間違ってもゴミ箱などに捨てないように。
空になったこんな小さなリチウム電池でも花火のように発火するので、充分気を付けたほうがいい。　

 

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