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クローズアップ現代 モバイル機器が突然発火!

2025-02-26 | ★日記

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クローズアップ現代モバイル機器が突然発火!?

多発する“リチウムイオン電池火災”

2025年2月25日、NHK総合で放送された「クローズアップ現代」では、私たちの身近な製品に使われているリチウムイオン電池の発火事故について特集された。

 

 

 

スマートフォンやモバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンなど、日常生活に欠かせないこれらのデバイスが、突然火を噴くという危険性が高まっている。

 

リチウムイオン電池の発火事故の現状

近年、リチウムイオン電池が使用されている製品の発火事故は増加の一途をたどっている。

過去10年間で事故件数はなんと5倍に達し、その原因は様々で、特に充電中の事故が多く、ユーザーの不注意や製品の劣化が影響していると考えられている。

 

 

さらに、埼玉県のごみ処理施設で発生した火災は、リチウムイオン電池の不適切な廃棄が引き金となり、施設が稼働停止に追い込まれるという深刻な事態を引き起こした。

 

 

事故の背景と原因

リチウムイオン電池は高エネルギー密度を持つため、適切に使用しないと発火や爆発の危険あり。

燃えるというより花火のように激しく燃えて、手が付けられなくなる。

主な原因は

過充電   充電器の不具合や古いバッテリーが原因で、過充電が発生することがある。

物理的損傷 落下や衝撃によって内部が損傷し、ショートすることがある。

高温環境  高温の場所に放置されると、バッテリーが劣化しやすくなる。(特に車の中や直射日光が当たる窓際等)

 

 

 

正しい使い方と捨て方

充電時の注意としては、信頼できる充電器を使用し、過充電を避けるために充電が完了したらすぐに取り外す。

定期的な点検を実施して、バッテリーの膨張や異常な熱を感じた場合は、すぐに使用を中止し、専門の業者に相談。

使用済みのリチウムイオン電池は、指定されたリサイクルボックスや回収場所に持ち込むことが大切。

 

 

最近は色々な機器でリチウムイオン電池が使われている。

リチウムイオン電池の発火事故は、私たちの生活に潜む危険を示している。

正しい知識を持ち、安全に使用することで、事故を未然に防ぐことが可能である。

 

番組では、専門家の意見を交えながら、具体的な対策や事例を紹介している。

視聴者にとって有益な情報を提供しているのでこの番組を見逃したらNHKプラスで見れる。

こちらもどうぞ。

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鉱物資源の恩恵 (まるは)
2025-02-26 07:40:50
うなぎ さん。

おはようございます。気長な日々徒然草生活です。
やっと、「寒波」もサヨナラのようですね。
予算案成立・新年度の見通し等世の中推移を見守る

ウクライナの鉱物資源と大陸製品の駆け引き・貿易戦争の火種・関税で我が国の製造業にも暗雲かな。
リチウムイオンは、鉱物資源の恩恵だね。

>高温の場所に放置されると、バッテリーが劣化しやすくなる。(特に車の中や直射日光が当たる窓際等)
これが一番の困り事・真夏の炎天下に車内温度を考えると「危険物」は避難だね・・ポタ電でも20kg程度の重さ/移動にキャスターワゴンが必要/L社やR社の大容量リン酸鉄BTは過酷な高温環境に晒される。

屋根上の太陽光パネルは勝手に発電するしね。
コントローラー入れても確実に制御可能なのかな ?
北の大地へ避難しても年々温暖化でかなり暑いね。
返信する
Unknown (スズキ)
2025-02-26 11:36:32
このリチウムイオン電池は、いいとこと悪いとこが
両極端なんですね、まだ国内産はいいとしても大陸物はどうなんでしょうか、ボーボーなってるのは、どうなんでしょう大陸物じゃあないでしょうか
?が付きますけどもね その規制ってどうなんでしょうかそこもよくわかりませんね、国内にはどれくらい流通してるんでしょうか、とんでもない量ではないでしょうか・・考えると恐ろしいですよね
ちゃんと規制した方がいいなぁって思います
返信する
Unknown (瀬菜丸)
2025-02-26 13:00:32
容量は別としてかなりの数量が有ります。

うなぎさんこんにちは。
よく考えてみたら我が家にも大陸製スピーカーが3台
イヤホンが4台、この製品が留守の間の充電中にトラブったらと思うと嫌ですね、
返信する
まるはさん (うなぎ)
2025-02-26 16:27:11
>まるは さんへ
>鉱物資源の恩恵... への返信

今日は温かいですね。
どちらかと言うと暑いくらいです。
うちのキャンカーは断熱された上にソーラーパネルが載っているせいか、これまでの最高気温は42℃です。
でも一般的な乗用車はかなり温度が上がりますからリチウムバッテリーは注意が必要です。
ソーラーパネルは回路を遮断していれば問題ありませんよ。
返信する
スズキさん (うなぎ)
2025-02-26 16:28:02
>スズキ さんへ
>このリチウムイオン電池は、いいとこと悪いとこが... への返信

リチウム電池は小型でもエネルギー密度が高いですからやはり便利です。
処分に問題がある割には便利さ故急速に普及しましたね。
小さいリチウムバッテリーはまだしも、うちには大きなやつがゴロゴロしています。(笑)
返信する
瀬菜丸さん (うなぎ)
2025-02-26 16:29:07
>瀬菜丸 さんへ
>容量は別としてかなりの数量が有ります。... への返信

そうですね、うちにもかなりありますよ。
あぶなそうな中華製のものもありますから、私が長旅に出る時には部屋から出して屋外保管です。
さらにそんなものは屋外で充電しています。
小さなリチウム電池でも三元系は古くなると要注意です。
返信する
Unknown (kaku)
2025-02-26 18:30:53
我が家の車は断熱していないので夏場はかなり温度が上がります。
この先数年計画でリチウムバッテリーを積む予定です。
日の当たらないベッド下に積もうと思ってますが、こんな情報を見るとチョット不安になりますね。
返信する
kakuさん (うなぎ)
2025-02-26 20:40:42
>kaku さんへ
>我が家の車は断熱していないので夏場はかなり温度が上がります。... への返信

リン酸鉄リチウムバッテリーは三元系と違って少々温度が上がっても火災炎上はしにくいです。
まだ燃えたとか発火したといのは聞いたことがありません。
それより北海道だと冬の0度以下の充電に気を付けた方が良さそうです。
返信する

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