ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

ジルのインバーターに電流計を取付け

2019-06-17 |  快適化(電気関係) 

6月も中旬になるが九州はまだ梅雨入りしてない。

梅雨入りするのも時間の問題だと思うが、それが過ぎると暑い夏の到来だ。

当然、キャンカーのエアコンの稼働率が高くなる。

時々気になるのが、エアコンは今どれくらい電気を食っているんだろうという疑問。

 

 

外部電源の場合は、ダイネットの上の右側にアナログの電流計を付けているので電流値は読める。

左側はサブバッテリーの電圧。

ジルのインバーターを使うときはボトロニックのAVメーターでDC電流を読んでいる。

ところが、ソーラーで発電しているときにはこれを見ても分からない。

およその推測はつくものの、できればインバーター出力側のAC電流値を読みたいもの。

 

 

余談だが、電圧計から電気を取ってLEDを光らせている。

年から年中どんなときでも点きっぱなしで常夜灯としても使っている。

これはボクが寝ているリアベッドからでも見えるのがミソ。

 

 

いつものアマゾンでAC電流計を探すと 1,400円くらいと安いので迷わずポチッ。

AC電源とセンサーを適当な長さの線でつなぐだけ。

 

 

裸のユニットなので、このまま使うには見栄も悪いしちょっと危ない。

ユニットの裏にコの字に曲げたアルミ板に絶縁用のテープを張ってバネの力ではめ込んだ。

 

 

 

インバーターは右側のコンパネの下にあるが、それには手を加えない。

 

 

インバーターの2か所のコンセントから取り出される交流は、別々のマグネットスイッチに配線されている。

同極の線2本を電流計のセンサーに通すとインバーターの出力電流が測定できる。

 

 

エアコンを軽く動かしたときの電圧と電流。

クランプメーターで誤差をみるが差異はない。

このときのサブバッテリーからの持ち出し電流は21Aで多そうに感じるが、

エアコンの220Wは意外に省エネタイプだと思う。

 

 

窓の下に取外しできるように粘着性のウレタンゴムで貼った。

うーむ、なかなか良さそう。

 

 

インバーターは1500Wしかないのでエアコンと電子レンジが一緒に使えないが、

これでインバーターの負荷がどれくらいかが目で分かるようになった。

暇があればこんな事ばかりして遊んでいる。 

 

 

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コメント (6)
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