昨年、北海道をキャンカーで旅をしているときにメガネ型拡大鏡を購入した。
メガネ型拡大鏡と言えばハズキルーペが有名だが、購入したのは3000円くらいの安価なもの。
普段はシニアグラスで事たりるが、時々、小さな作業をするときに見えなくて苦労する。
今日も見えないので、久し振りにメガネ型拡大鏡を使った。
右は普通の遠近両用のシニアグラスだが、左はメガネ型拡大鏡。
購入したのは倍率が2倍くらいのもので、他に1.6倍の物もあった。
今日はリポメーターを使えるようにする。
リポメーターとはリチウムバッテリーの各々のセルの電圧を見るもの。
このリポメーターは、表示が小さくて使い難いので購入後しばらくほおっておいたもの。
使わなくて処分するのも勿体ないので、使えるように配線する。
側面にある小さなコネクターが入力端子。
これを使えるようにするには、配線をしないといけない。
これが大変
この小さなピンに配線してソケットに差し込む。
拡大すると分かるが、このピンに配線を圧着する。
専用の圧着機がないので、ラジオペンチでこのピンを曲げてハンダ付けする。
これが普通のシニアグラスではよく分からない。
ここでメガネ型拡大鏡を掛けるとバッチリ見える。
配線にコネクターピンを固定してハンダ付け完了。
この後プラスチックのソケットに入れ込む。
LiFePO4の各セルに配線して、リポメーターにソケットを差し込んで出来上がり。
数字が小さくてちょっと見にくいね。
細かな作業するときに見えないとイライラする。
メガネ型拡大鏡があって何とかうまく出来たが、無ければもしかしてこのリポメーターはお倉入り。
なんとか物になって良かった。
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