3月8日 金曜なので、インフルエンザ、新型コロナなどの集計がNIIDより発表されました。まずはインフルエンザ流行レベルマップより抜粋
2024年第9週の定点当たり報告数は13.96(患者報告数68,883)となり、前週の定点当たり報告数16.76よりも減少した。全国47都道府県中、9都道府県では前週の報告数よりも増加し、38都道府県では前週の報告数よりも減少した。
定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約42.1万人(95%信頼区間:38.8~45.5万人)となり、前週の推計値(約50.4万人)よりも減少した。年齢別では、0~4歳が約4.2万人、5~9歳が約13.6万人、10~14歳が約11万人、15~19歳が約3.3万人、20代が約2.7万人、30代が約3.4万人、40代が約2.3万人、50代が約0.7万人、60代が約0.4万人、70歳以上が約0.4万人となっている。(14歳以下が68%)また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1589.6万人となった。
国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第5週~2024年第9週)ではB型が167例(63%)、AH3亜型が57件(21%)AH1pdm09が42件(21%)、の順であった。
定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約42.1万人(95%信頼区間:38.8~45.5万人)となり、前週の推計値(約50.4万人)よりも減少した。年齢別では、0~4歳が約4.2万人、5~9歳が約13.6万人、10~14歳が約11万人、15~19歳が約3.3万人、20代が約2.7万人、30代が約3.4万人、40代が約2.3万人、50代が約0.7万人、60代が約0.4万人、70歳以上が約0.4万人となっている。(14歳以下が68%)また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1589.6万人となった。
国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第5週~2024年第9週)ではB型が167例(63%)、AH3亜型が57件(21%)AH1pdm09が42件(21%)、の順であった。
まとめると、インフルエンザはB型が主体となっていて全体的には減少傾向が続いている。感染の7割は14歳以下であるという事です。
坂根医院で、同期間(2月26日~3月3日)までのインフルエンザ患者数は9名。全員B型でした、。医院の性格からなのか、14歳以下は1名のみ20代3名30代3名40代2名という内容でした。次週15日には3月4日~10日までの結果が発表になるのですが、8日午後現在、4日以降のインフルエンザ患者さんは1名だけ(B型)です。今後も順調に減少し、今シーズンの流行はそろそろ終焉を迎えると思われます。