命のカウントダウン2(健康余命767日)

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NIID発表の1月29日~2月4日の新型コロナ、インフルエンザ状況

2024-02-09 16:28:17 | インフルエンザ
漸く発表されました。
それによると、インフルエンザ、新型コロナ、いずれも増加しているとのことです。やはり、少し遅いですね。
新形コロナ
インフルエンザでは
詳細には・・・・
 2024年第5週の定点当たり報告数は22.62(患者報告数111,501)となり、前週の定点当たり報告数19.20よりも増加した。都道府県別では福岡県(57.36)、沖縄県(41.00)、佐賀県(40.31)、宮崎県(39.14)、大分県(32.34)、奈良県(31.44)、熊本県(31.33)、京都府(31.00)、大阪府(29.64)、愛知県(27.53)、千葉県(26.74)、長崎県(26.69)、兵庫県(25.99)、神奈川県(25.16)、埼玉県(24.36)、宮城県(24.30)の順となった。全国47都道府県中、34都道府県では前週の報告数よりも増加し、13都道府県では前週の報告数よりも減少した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約73.8万人(95%信頼区間:67.7~79.9万人)となり、前週の推計値(約62.7万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約5.9万人、5~9歳が約21.6万人、10~14歳が約20.2万人、15~19歳が約7.3万人、20代が約4.2万人、30代が約5.1万人、40代が約4.4万人、50代が約2.5万人、60代が約1.2万人、70歳以上が約1.4万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1358.2万人となった。
 全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている保健所管轄区域は211か所で、42都道府県に分布していた。また、注意報レベルを超えている保健所管轄区域は220か所で、43都道府県に分布していた。
 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院報告数は576例であり、前週(706例)から減少した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(19例)、1~4歳(91例)、5~9歳(85例)、10代(58例)、20代(9例)、30代(12例)、40代(17例)、50代(23例)、60代(43例)、70代(89例)、80歳以上(130例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2024年第1週~2024年第5週)ではAH3亜型が95件(51%)、B型が55例(29%)、AH1pdm09が38件(20%)の順であった。

 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい
奈良県を見ると、奈良市地域も赤くなりましたね。
NIIDの次回の結果を予想すると、新型コロナは減少、インフルエンザは微増だと思われます。NIIDのデータでは、インフルエンザの内訳はA7割、B3割だそうですが、奈良県中部:坂根医院の最新データでは、A2割、B8割程度となっています。


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