Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

アエラ臨時増刊「カラダAERA」でギャル曽根ちゃんを解明

2007年04月09日 | 大食い早食い
アエラ臨時増刊「カラダAERA」に「ギャル曽根の謎をメタボリック外来で解明してみた」という記事が掲載されています。

取材当日(3/7?)は「ラジかるッ」の「まんぷくランチ」で博多もつなべを食べております。結果は11杯完食。
「『熱かったから思う存分食べられなかったんですよ。本当はまだまだ余裕があったんですけどね』と12人前平らげたジャイアント白田に、僅差で負けた悔しさをにじませつつ、ふと見ると、手にはまだ割り箸と、もつ鍋の具をよそった器がしっかり握られていた」とあり、バトル後もまだ食べつづけているという伝説は本当だったのでした。

たくさん食べることが出来る胃袋と、いくら食べても太らない体を併せ持った「食欲のミューズ」ギャル曽根ちゃん。メタボリック外来でその体の秘密を知ることが出来るのでしょうか。

やってきたのは北里大学病院。体格検査、問診、エネルギー代謝にかかわる血液検査と呼吸の検査、CTスキャン、肥満に関係する遺伝子の検査が行われました。
身長162センチ、体重45キロ。

「過去に体重をへらそうとしたことはありますか」という質問には
「ないですね」

「大食いのトレーニングをしたことがありますか」という質問には
「特にないです。嫌いなものは食べません」と回答しています。
自然体であれだけ大食いですか・・・。で、パン・ご飯は好きだけど麺類は嫌いという意外な回答も。

先生の感想は「おかあさんが痩せていらっしゃるということですから、まず考えられるのは太りにくい生まれつきの体質を持っていること。最近では肥満関連遺伝子についてもご本人が希望すれば簡単な検査で調べることも可能です。体重コントロールにも役立つかもしれません。」というわけで頬の内側の細胞を採取して遺伝子検査機関に提出しました。

CTでは空腹時の胃の大きさは普通でしたが胃壁が厚く、大きく広がることが出来るキャパシティーのある胃と判断されました。そして満腹時に撮った以前のCT画像を見て幽門部が広がっている可能性も指摘されました。
やはりトップクラスの大食いはみんなそうなのでしょうか。

現在、肥満や代謝と関連する約50種類の遺伝子が発見されていて、日本人は太りやすい性質をあらわす「リンゴ型」、特に下半身が太りやすい「洋なし型」、そして太りにくい「バナナ型」の3種類が多いのだそうです。珍しいことに彼女はこの3つの型を全部持っていることが判明しました。

「いまはバナナ型が優勢で太りにくいようですが、将来環境がかわるなどして別の型が台頭してくる可能性がある」そうです。

今後は運動などもしてカラダに気をつけて健康的に大食いを続けて欲しいものですね。

アエラに大食いの記事

2007年04月09日 | 大食い早食い
今日発売のアエラ4/16号に「ギャル曽根は食べるし数字も取るー大食い目指す女たち」と題した記事が掲載されています。(63P、モノクロ)

4/1にオンエアされた大食い女王決定戦は関東の視聴率が14.3%、「21時台の1時間では居並ぶ各局の新春特番を下して、関東地区のトップの健闘となった」そうです。

テレ東の三沢プロデューサーによると「粒ぞろいの女性選手が揃ったことが女王戦スタートのきっかけ」と語ります。
「女性の大食いというと揶揄される対象だった時代もあった。でも今は、立派な女性の魅力の一つ」

同局は今後も年1のペースで女王戦を開催の予定ですって。