Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

スティール・ボール・ラン#25感想

2007年04月27日 | マンガ
スティール・ボール・ラン#25「政府公邸の攻防」

今回の主役はルーシーでございます。大統領夫人は女の子が好き・・なだけじゃなくて少々盗作した趣味をお持ちのようです。

「スカーレットっておもいっきり!・・・なじるように呼び捨てにして欲しいの」

「お鼻クリクリさせて」

「お口も指でプニプニしていい?」

「ほっぺもツンツンしていい?」

そして極め付けは
「あなたのお尻で座って欲しいの ギュッって圧迫して欲しいの お顔の上よッ!あたしの!」
「何ですって!」
「『圧迫祭り』よ!」

ビックリしているルーシーがかわいいではありませんか。

これはめちゃイケの「○○祭りじゃ~!」を思い出しちゃいましたよ。荒木先生もこの番組見てますかね?

ここで睡眠薬が効いたようで大統領夫人は眠ってしまいました。これ以上のことにならなくて良かったです。あたしの首を絞めて欲しいのとか言い出しかねませんからね。

そしてルーシーは大統領から遺体の心臓部を抜き取る覚悟を決めるのです。寝室にたどり着くまでもサスペンス。
足でマンドリンを弾く特技を持っているという大統領はさすがに只者ではないようで、怪しい雰囲気を感じ取り目覚めてしまいました。でてきたのは・・・スカーレット!

公邸に入る前にルーシーはホット・パンツから肉スプレーを受けていたのでした。「これで他人に自由に『変装』が出来る」
のだそうで、あらまなんて都合がいい、というか都合が良すぎやしませんかなんて思ってしまいました。ホット・パンツは丁寧に遺体の抜き取り方も教えてくれました。遺体を全部回収してどうするんでしょうか。ヴァチカンの者だと言うので法王から勅命を受けているのでしょうね。睡眠薬までくれましたよ。紅茶の睡眠薬はこれだったんですね。まあ至れり尽くせりですね。ここまでくるとご都合主義だとかいうのを通り越していっそすがすがしいですよ。

そして謎のフーセン犬はちゃんと番犬の役目を果たしております。そこへめを覚ました大統領夫人がやってきました!あたしがもう一人いるわ!どうでるスカーレット。ピンチを切り抜けられるのかルーシー。