Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ25号感想

2008年05月19日 | マンガ
「トリコ」6年前に高校生買春でジャンプを去った島袋先生が戻ってきました。
事件の記憶は忘れられませんね~いやはや。

内容は美食ハンターのトリコが世界中の貴重な食材を命を掛けてハンティングすると言うものです。カラーの絵がもう食材そのもので調理してないんですけど。絵柄のせいで食べ物があまりうまそうではないのが困りものです。メーカーズマークのバーボンだけがやたらリアルでしたね。強い酒も葉巻も時代遅れな感じがします。

鉄筋の芯にエレベーターのワイヤーを巻いたものが釣竿代わりで、巨大バッタをエサに巨大ザリガニフィッシュと巨大五つ尾ワシを捕らえました・・・。小学生がオレはこんなすごいんだぜっていって、想像力たくましくしてクラスメートに自慢してる話みたいですね。

うまいから捕って食うだけってスタンスは、どうにも動物が可哀そうで見てられません。希少動物の保護が必要なんじゃないかと心配になってしまいます。

「ダブルアーツ」キリくんは人と手をつなげばつなぐだけ、すごい力が出せるはずなのに(これをオレは『フレア』とよんでる)、それをしないでシスターを見捨てて走って逃げるなんて考えられません。案の定シスター全滅。そして私は死んじゃうけど見捨てて手を離して戻るなら戻れば?みたいなエルレインちゃんもすごいねー。もうエルがいないほうがこの世界のためなんじゃないかと思ったわたしはいけない人間です。
で、ガゼルの目的ってなんなんでしょう?トロイを治療する特効薬ができたら莫大な利益が見込めると思うのに、それを阻止する理由とは?

「とらぶる」学校の中でいきなり水着に着替えるお嬢様、紗姫ちゃん。いつのまにこんな扱いになったのでしょうか。水着もいささかババくさいし、気の毒でございます。

「アイシールド21」マンツーマン特訓の様子はあまりふれずに、いきなりクリスマスボウルに突入です。はやくてよろしい。モン太が本庄さんに挨拶ないっていうのはちょっと違和感がありました。今回シルエットだけとはいえヒル魔パパが出てきたのにびっくらしました。パパの名前は幽也っていうのね!

「ぬらりひょんの孫」妖怪トランプでインディアンポーカーに興じる清継くん一行。納豆小僧ばかり引き当てる清継くんがいい味出してます。新幹線をバイクを追走する青田坊もひそかに若を守っております。追いつけそうもないけどこちらもガンバレ。牛鬼は強くて悪い妖怪だったのですね。悪役がカッコイイのはイイコトだ。

「勇者学」大食い早食い大会その2です。意外な長編です。
まさゆきの「ハフハフタイム」は「大食い用語で熱い料理を食べて口をハフハフさせてしまうロスタイムのこと」などという注がついてます。私も寡聞にして存じませなんだ。ははは。2品目のハンバーガーを一個まるごと口に入れて再びタイムロス「もぐもぐタイム」!まさゆき、おまえは学習能力がないのか。
3品目ピザでは本命ビーフ芹沢、OKFFもびっくりの「必殺☆零距離食い」&皿回転技を炸裂!!
4品目は心臓破りひのきの大盛りラーメン。しかしここまでですでにまさゆきの胃の容量は限界だ!皆がもはやこれまでと思われた!しかし!まさゆきの頑張りによって、まさかの優勝がもたらされたのだった!・・・大食いネタのためいつもより熱く語るRスズキでした。

「魔人探偵脳噛ネウロ」中学までは子猫ちゃんだった吾代君はいまや「極上のマルチーズ」にまで成長したわけですが(おい)。チー坊はやはり新しい血族の一人、ヴァイジャヤという名のようです。ヴァイシャならカーストの階級の一つなんだけど、ちょっと違うみたいですねー。
今週の弥子ちゃんの好物は「トマトベリー」でした。ハート型でかわいい形のミニトマトですね。まだ見たことないです。またまた入手するのが困難なものを。