Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ギャル曽根さんと「大食い」勝負 食べ物に感謝し、「おいしいものをおいしく食べたい」

2008年05月29日 | 大食い早食い
「ギャル曽根さんと『大食い』勝負 食べ物に感謝し、『おいしいものをおいしく食べたい』」
(毎日jp)

ギャル曽根ちゃんの本の出版を記念して(?)、記者が大食い勝負を挑んだと言う記事です。

「『大食い』勝負で用意したのは、ギャル曽根さんが『高校時代によく通っていた』というファストフードチェーン『なか卯』の『親子丼』(1杯663キロカロリー)と『カツ丼』(同788キロカロリー)をそれぞれ3杯ずつ、『牛丼』の大盛り(同792カロリー)を4杯、合わせて10杯。これを私とギャル曽根さんの2人で食べて競った。ギャル曽根さんはこの日、既におにぎりとゼリー、『ばくだん焼き』と呼ばれる大きめのたこ焼きをそれぞれ数個ずつ、さらに天丼1杯を食べていたにもかかわらず、テーブルいっぱいに広げた持ち帰り用の丼を前に『全部食べていいんですか?』とおう盛な食欲を見せ、まずカツ丼に手を伸ばした。私は親子丼をいただくことにした。


ギャル曽根さんに完敗し、頭を下げる記者 ギャル曽根さんの食べ方には表情に特徴がある。私が親子丼1杯も食べ終わらないうちに、カツ丼、親子丼、牛丼と、驚異的な量を平らげながらも終始、笑顔を崩さない。無理にかき込まず、大きく口を開けて、ご飯をほお張る。しっかりかみしめ、味を確かめる。ギャル曽根さんは『食べることが大好きで、食べている時間が幸せ』という。たくさんの食べ物を短時間でどれだけ食べられるかを競う、いわゆる『フードファイター』とは一線を画し、『私は、おいしいものをおいしく食べたいんです』と話す。『祖父がお米を作っていて、小さなころからそれを食べて育った」』ため、食べ物に対する感謝の気持ちを忘れず『母から厳しくしつけられた』という言葉通り、丼のふたについたご飯粒さえ、一粒も残さない。私は親子丼1杯ではしを置いた。結局、大食い勝負は、約50分の間にギャル曽根さんが親子丼2杯、カツ丼2杯、牛丼2杯の計6杯を平らげて圧勝。残った分は現場のスタッフで分け合って食べた」

「食べ物に感謝」っていうのは良いことですよね。うん。

スッキリ!に菅原初代さん再び

2008年05月29日 | 大食い早食い
今朝の「スッキリ!」に魔女こと菅原初代さんが出演し、歴代フードファイターの大食い記録を塗り変えるべく再びチャレンジいたしました。

解説は前回同様、大食い界随一のイケメンで白田くんと肩を並べる実力の持ち主(注・ナレーションのまま)、泉拓人くんにお願いしました。

「テリーさん、加藤さん、よろしくお願いします」とにこやかに挨拶する姿には女王の気品も感じられます。

一軒目は餃子の「ニーハオ」です。ここではギャル曽根ちゃんが作った12分間で20皿(120個)の記録に挑戦して貰います。
菅原「12分はかなりきびしい」
チャレンジ開始前に小皿に酢を入れてスタンバイしております。醤油はナシ。

ここの名物である羽根つきのパリッとしたジューシィなぎょうざです。菅原さんスタートと同時に2個一気食いでスピードを上げて食べ始めました。二貫食いならぬ二個食いです。嗚呼、餃子の汁が飛ぶ!でもまだ酢は使わない模様です。

3分で9皿。このままで行ったら12分で36皿という計算です。
アナ「味はどうですか」
菅原「すごくおいしい。皮がおいしいです」
泉「ちゃんと味もね」
中盤に差し掛かり、スピードに陰りが見えてきました。
そこで菅原さん1個ずつ酢をつけて食べはじめました。
泉「味を変えて行く作戦ですね」
味変で加速し、9分50秒で20皿を完食、ギャル曽根ちゃんの記録を越えました。しかしなおも食べ続ける菅原さん。
アナ「まだ続けますか?」
菅原「はい」
女王の座を確実なものにするためにさらに伝説を作ることも忘れません。結果12分で23皿と言う記録を打ち立てました。

菅原「まだべつにおなか一杯ではないです」

6時間後、2件目となる「元祖とろカツカレーの店」に訪れました。ジャイアント白田君の持つ「とろカツ9本のせカレー(6キロ)」をなんと10分56秒で食べたと言う超弩級の記録に挑んでもらいます。
6キロカレーが運ばれ、チャレンジ記録を聞いた瞬間の菅原さんはウワー無理だわ、といったかのように見えました。しかしそこはしっかり対策を立てていたようで、
菅原「割り箸がほしいんですが」
と希望し、割り箸を一膳とゴムベラをかたわらに用意いたしました。

チャレンジ開始。右手のお箸でカツを、左手のスプーンでカレーを食べる作戦です。大食い界の宮本武蔵、ここにありといったところです。凛々しいお姿に見ほれてしまいます。あっというまに1/4を食べてます。

残り3分57秒、カツカレーを飲み込めなくなってきました。ゴムベラでカレーを集める。しきりに水を多用する菅原さん。
残り3分15秒、出ました、熊落とし!
泉「重力の力を借りて胃の中の食物を落として隙間を作るんですね。」

しかし熊落としの甲斐もなく無情にもタイムアップ。記録更新ならず・・・。
その後も食べ続け19分41秒で完食いたしました。

菅原「やっぱり白田さんはすごい、特別なんだなとあらためて(おもいました)。まだまだだなと」

翌日、3件目はつけめんで知られる「ラーメンうめもと」です。
チャレンジメニューの「流星盛り(20人前)」はなんと麺重量だけで6キロと言う最難関クラスのボリュームです。
ギャル曽根ちゃんもあと5玉を残してギブアップし、完食したのは山本卓弥君(60分)だけという物凄さです。
メニューを聞いて微妙な顔をする菅原さん。はたして山本君越えなるか?

さて今回は平皿二枚を用意し、チャレンジに備えました。さらにツユをあけ、あまりツユをつけすぎないようにする作戦のようです。
チラッと見えた背中の僧坊筋がみごとです。中村ゆうじさんが褒めていたのはこれだったのか。

6分経過。だいぶ減ってきましたが麺が固まってほぐれにくいようです。麺を洗ってほぐしなおしてもらいました。
快調に食べていたものの、残り時間34分39秒、ややペースダウン。

菅原「思ってたより手強いですね」
アナ「おっ、立ち上がったぞ!」

菅原さんやおら立ち上がっておなかをさすり、身体をひねりました。立っておこなう「熊落とし変形バージョン」だそうです。
菅原「楽になった」

勢いを取り戻し、ふたたび食べ始める。その胃袋はまさにブラックホール。

残り時間6分。ザルの上の麺はなくなり、のこすは丼一杯分のみです。

残り4分17秒、みごと完食!

菅原「きのうのカレーがトレーニングになったと言うか、いろいろ工夫すればできるものですね」

女性として初の流星盛り完食者となりました。いやもうスゴイの一言。


スタジオではテリーさんが「イヤー、スゴイスゴイワ。格闘技って感じですよね」と感嘆の声。
葉山「アスリートですよね」
加藤「必殺技出せ、熊落としだせって思っちゃうんですよ」

ゲストのロバート・キャンベルさんも「僕ふだん大食いって見ないんだけど、引き込まれてしまうね」ですって。

加藤「さらに頑張ってもらいたいですね」