インテグラのサーモスタットハウジングの下に、冷却水の滲みが・・・
車検の時に発見したのですが、直ちに修理するほどのものではないという事で、とりあえずそのままにしておりましたが、今回修理することにしました。
先ずは、エアクリーナボックスとインテークチャンバーを外します。
サーモスタットハウジングが見えます。
上から見ただけでは特に異常はないように見えますが、よく見るとハウジングの下に冷却水の乾いたカスがこびり付いています。
(画像では見えません)
冷却水を抜きます。全部抜かないで、ハウジングの下くらいの水位まで下げます。
サーモスタットカバーと、サーモスタットを外します。
パッキンの右側外周部に、冷却水のカス(緑色)が固着しているのが見えます。
サーモスタットは無限のローテンプタイプです。
新品のパッキンです。
こちらは純正部品です。
ちなみにこの部品は200円しないのですが、これを交換するのにディーラーに頼むと、1万円弱掛かります。
(冷却水は再利用せず、新品を入れてくれます)
私は、再利用しました。
ハウジング、カバーを綺麗にして、新品のパッキンを付けて、サーモスタットを取り付けます。
カバーを付けたところです。
ホース、サーモセンサースイッチ、アースを取り付けます。
エアークリーナーボックス、インテークチャンバーを元に戻して、冷却水を入れます。
エア抜きをしている間に、ハウジングから冷却水が漏れていないか確認します。
漏れていないようなので、作業終了です。
ついでにエンジンオイル・オイルフィルターの交換をしました。
使用したのはカストロールです。
オイル交換後、テスト走行でいつもの宮ケ瀬に。
戻ってから、下回り、エンジンルームを確認して作業終了です。
それにしても、今日は日差しが無くて寒かった~