この写真は、何でしょう? そうです。「Little Boy」広島に投下された原子爆弾です。62年前の広島に世界で始めて原爆が投下とされた悲惨な日なのです。 ご主人は、会社の関係で「Hiroshima Peace Forum 2007」に参加するため土曜日から広島入りしてました。今日は、そのレポートです。
先ずは、 「Little Boy」の投下シーン」 をご覧ください。
次に写真左の橋が「相生橋」で投下の目標にとされました。上空から見るとTの字に見えわかり易かったようです。そしてあっと言う間もなく広島は、
こんな街から
一変して廃墟に!
なってしまいました。です。そしてそこに住んでいた人々は、爆風と熱で14万人もの人々が亡くなり、その後の放射能による影響で亡くなった人々を入れると20万人以上の罪も無い人々が亡くなり、現在も後遺症で苦しんでいる方が大勢居るのだそうです。
それでは、ご主人がこの記念日に参加して撮って来た写真をいくつかご紹介します。
原爆ドームです。
1996年(平成8年)12月、ユネスコ第20回世界遺産委員会メリダ会議で、核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されました。
原爆の火です。
地球上から原爆が無くなるその日まで消えることの無い火だそうです。
原爆の子の像、別名「千羽鶴の像」とも呼ばれています。2 歳のとき被爆しながら中学 1 年生で発病、病床で「折り鶴を 1000 羽折ると病気が治る」<WBR>と信じ、亡くなるまで鶴を折り続けたという佐々木禎子さんの話を聞いて心を打たれた広島の中学生の呼びかけが全国へ、世界へと広がっていって出来たものです。
慰霊碑です。その向こうに原爆ドームが見えます。
皆さんここで1分間の「黙祷」
最後に全ての核兵器がこの地球上から無くなる日を2020年とBethが宣言します。