昨日と今日、風が強く肌寒い日でした。昨夕は、ご近所の桜通りで今シーズン最初の夜桜の下でガタガタ
と震えながら
と
でお花見客が一組頑張って、失礼、楽しんでました。
木々によって咲き具合は疎らですが、お花見シーズンは直ぐそこに来てます。次の週末は、多くの花見客が来そうです。
でもご主人は、花より団子、おっと牡丹餅です。この春も奥様のお母さんが作ってくれました。この３日位前から毎晩のようにガツガツと
こんなに大量にあったのに今日には完食です。
ほんとうに好きなんですね。ご主人
でもＢｅｔｈには、回って来ませんでした。
一口で良かったのに
御主人、昨年１０月梼原町で開催された龍馬脱藩マラソンに続いて２回目のチャレンジとなるフルマラソンに参加しました。その名も「第４回宿毛花へんろマラソン」です。
当日は、朝の４：００前起でＢｅｔｈの散歩と朝ごはんをチャッチャと済まし、４：３０には奥様を従え
で出発。現地に余裕の７：００前に到着。早々に受付を済ませしっかりと
ウォーミングアップ。ところがこの日のお天気、朝から
模様。折角の大イベントが、、、でもそんなこと言ってられません。
大きなビニール袋で作った簡易カッパを着て、いざ出陣。おっとその前に記念撮影です。
スタートラインに多くの選手の皆さんが颯爽とスタンバイ、御主人を探せ！
いよいよ予定の９：００です。「間 寛平」さんの合図で一斉にＳＴＡＲＴです。
今回の目標は、完全完走の４時間３０分を切る事です。御主人
って！
それでは、ご主人の４時間３０分に渡るドラマのあらすじを紹介しましょう！
＜キャスト＞
・脚本、監督：御主人
・助監督：奥様
・語り：Ｂｅｔｈ
・主演：フル男子、種目別５０歳代男子：御主人
・エキストラ：総勢 １，５２４名
【内訳】 フル男子：９６２名（種目別５０歳代男子＝１８９名）、フル女子：２２３名
10Km男子：１８５名、女子：１５４名
＜脚本のご紹介＞
＜あらすじ＞
・１０Ｋｍのタイムは、５５分と快調に 貯金を５分稼ぎました。
・１４Ｋｍで大きなアクシデント、水溜りを避けようと左の歩道の縁石を飛び越え一時歩道をラン、すると今度は、歩道に水溜りが御主人縁石を飛び越え車道へ、とその瞬間濡れた車道に足をとられバランスを崩しそのままつんのめって、泥の溜まった水溜りにそのままダイブ。右膝を強打、メガネも泥で視界悪し。 でもこんなことで凹む御主人ではありません。
すーっと立ち上がり何事も無かったかのように。
・２０ｋｍのタイムは、１５ｋｍ位から結構足に疲れが来て、ペース
。でも１時間５５分と貯金の５分をｋｅｅｐ
・ハーフのタイムは、かなり疲れが来て、２時間３分。この時点で両ふくらはぎと膝に痛みが、更にペース。しかもここから坂本ダムまで
の道、緩斜面で歩く程ではないものの足の痛みが更に、御主人もはや
状態。
「高知のマラソンコースは、平坦なコースが無いのかー」
・３０ｋｍのタイムは、３時間１０分、この調子だと４時間３０分が微妙な状態に。足の状態も既に限界に達し、棒のような足でこれはもう走りとは言えない状態。でもここからは、下りの緩斜面、これが救い。後１２ｋｍを食いしばってのど根性。
・４０ｋｍのタイムは、４時間１０分をオーバー。
ほんとうに
・残る１ｋｍで宿毛市総合運動公園内に、、、
そして残りトラック１周。ＧＯＡＬ、 ＧＯＡＬ、ＧＯＡＬ、そのタイムは、４時間２５分５０秒。見事に４３０の壁を破りしかも完全完走。
御主人の演じた４時間３０分に渡るドラマを簡単には、紹介仕切れませんが、脚本（完走証）をご覧頂くとその一部を垣間見ることが出来たと思います。
御主人、お疲れ様でした。今度は、ホノルルマラソン、第１回高知龍馬マラソン、四万十川マラソン ｅｔｃ とまだまだ演じる気、満々ですよね！
「Ｂｅｔｈ、４３０切ったからもういいよ。ＦＵＬＬは、今回を最後に引退したい。体がバラバラになりそう
」と今は、弱音なこと言ってます。さてさてご主人の事、皆さん乞うご期待ですよね。
あっ大事なこと言い忘れてました。ご主人が頑張れたのも雨の中周辺住人の皆さんの暖かいご声援があったからこそです。どうもありがとうございました。
そして大会の関係者、ボランティアの方達もどうもありがとうございました。
春が直ぐそこかと言うぐらい暖かい日が続いていましたが、今日は一転さむーい日でした。高知でこの気温、震災のあった東北地方はさぞかし寒いだろうと思ったら
模様。震災から１年経ってメディアも振り返りの特番を放送してます。本当に凄い津波だったんですね。改めてその恐ろしさに
です。しかも原発災害の影響もいつまで続くのか、、、、、
絆、絆、、、応援してる、、、頑張ろう、、、とメディアをとおして色んな人が言っている。にも関わらずいっこうに進まないガレキの受け入れ先。先般、ＴＶで元横浜市長がコメントしてました。「ゴミ処分場やお墓を作ろうとするとその地域の住民は必ず反対する。じゃーその人達は、ゴミを出さないのか。死んでお墓に入らないのか」と。そして何でも行政（他人のせい）のせいにする風潮、、、、
「自分に火の粉が飛んでこない範囲での絆」。本当の絆とは、何でしょうかねえ！ 難しい哲学です。
近い将来に必ず起きる「東京直下地震」「東海地震」「南海地震」「あなたの身近の災害」もっと自分のものとして考えなければいけないと思います。
寒いこの３．１１の夜。そんなことをストーブにあたりながらディスカッション、難しい問題に非力を感じているご主人とＢｅｔｈです。
１月下旬から２月の中旬にかけてスノボーの遠征やなんやで走り込みが足らなかったご主人。２月の走行距離は、１１２ｋｍと昨年秋頃のペースの６割弱とかなりのペースダウン。 それでも何とか千葉県を通過し埼玉県に突入しました。２月末の走行状態は、ご覧のとおりです。
通算走行距離 ⇒ 2405.215 Km（全行程の38.3 %走破）、アト 3869.785 Km
走行日数 ⇒ 実走行日数：285 日目、通算走行日数（走行開始日から）485日目
走行地 ⇒ 国道16号線:埼玉県春日部市(チェックポイント CP61 - 2394.5Km)
～ 国道17号線:埼玉県さいたま市(チェックポイント CP62 - 2411.9Km)
走行ペース ⇒ 実走行日数ベース：8.4 Km/日、通算走行日数ベース：5.0 Km/日
石垣島ゴール予測 実走行日数ベースのペースで毎日走ったと仮定するとアト 458 日後の2013年6月1日
○通算走行日数ベースのペースで今まで通り走ったと仮定するとアト 780 日後の2014年4月19日
そして３月は、２回目となるフルマラソンに挑戦します。３月１８日（日）開催の「宿毛花へんろマラソン」です。 ２４００ｋｍ余り走った赤い靴は、靴底がボロボロのため今回２足目となるＮＥＷのマラソンシューズを購入しました。
フルマラソン４時間台用のシューズです。これで準備万端かと思いきや
今御主人の体調に異変が、、、と言うのは、走り込み不足の状態で急にピッチを上げて練習したためか両足のふくらはぎに違和感もあり、十分な練習が出来ません。現在は、調子を見ながら調整中なのですが、本番までに十分なコンディション作りが出来るか大変心配しています。
でもそんなこと言ってられません。昨日、大会事務局から「宿毛花へんろマラソン」の案内が届きました。御主人のゼッケンＮＯは、５１４番です。
大会まで後２週間、何とかしなくては、、、、、
