今日は、ご主人かるぽーとで開催された「次の南海地震と津波について「考える」」の講演を聞きに行ってました。
<講演プログラム>
「海からみた地震と津波の研究」
~地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦~
海洋研究開発機構 理事 平 朝彦
「陸からみた地震と津波の研究」
~長期観測と地質学的観察による挑戦~
産業技術総合研究所 コーディネータ 佃 栄吉
「過去からみた地震と津波の研究」
~超巨大南海地震の周期解明への挑戦~
高知大学 教授 岡村 眞
講演会コーディネータ
「地震を知る為の掘削研究」
海洋研究開発機構 高知コア研究所所長 東 垣
講演では、それぞれの分野から見た南海地震についてのお話がありましたが、「南海地震発生まで20年以内の確立50数パーセント」しかも東海・東南海・南海連動型
地震の可能性が大だそうです。
過去の南海地震の例だと海岸部で10m、内陸で2mの津波が来るらしく、しかも高知中央部は、地震発生時2mの地盤沈下、従って実質4mの津波が想定されるそうです。
高知県が情報公開しているものがあるので是非確認してみてください。
夕方の散歩途中、大橋通で「よさこい鳴子踊り」を踊ってました。正調鳴る子踊りでしたが、何で今頃って ました。
でも、やっぱり踊ってる人は皆、笑顔一杯でした。