兼業歯科衛生士

自分らしい幸せを探そう。

知覚過敏を探る・・・化学の力を信じよう

2007-11-13 00:39:25 | 勉強会
深川優子先生の「知覚過敏症を探る」~患者さんの痛みを共有するために~を聴いて、
人体の神秘であるエナメル質、象牙質、セメント質の構造から化学的に痛みを分析し、知覚過敏の病理とメカニズム、さらに、知覚過敏症の症状がでてしまったときの対策まで、1時間という短い時間の中での講演でたぶん先生も話し足りなかったではないかしらと思いました。
知覚過敏という「しみる」という患者さんの切実な訴えを、シュミテクト等の硝酸カリウム配合の歯磨剤やMSコート等の知覚過敏抑制剤を塗布することで、和らげることが出来るのなら、使わなければと十分思いました。
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