1983年。
留学先のオーストラリアで留学生を集めたアウトバックツアーで、
シドニーからエアーズロックを巡りアデレード、メルボルンに行きました。
その時のコーチ(でかいバス)の運転手、ミック・マクドネルさんと
ものすごく気があって、旅行の後も彼が住んでる
NSWのド田舎ディネリクインという場所に1週間ほどショートステイ
させてもらった。身振り手振りの英語でもあたたかく迎え入れてくれた
彼の家族や近所の連中たち。
16歳の僕をパブに連れて行きオージービールでベロベロにさせ、
ショットガンを撃ちに砂漠に連れて行き、
家では近所の人たち総出で毎日歓迎パーティ。。。。
絶対に忘れ得ない僕の一生の思い出。
そんな彼がさきの旅行中、バスの中でずっとかけてたのが、この曲。
Our Coach Captain - Ted Egan
オーストラリアにいるとき必死にレコードを探しまわったのですが、
全然見つからず。
日本に帰ってきてからもずっと探してたのですが、見つからず。
そして先日、なにげにYOUTUBEで検索したら、一発で見つかった。
音楽というのは、そのときの思い出を鮮烈な印象とともに
フラッシュバックさせてくれます。
ほぼ30年前、16歳の思い出。。。