最近は、このブログ、すっかり「花火三昧」になっている。
でっかい三脚まで購入し、今年の淀川にいそしみました。
去年の局所集中豪雷雨と違い、今年は晴天。
打ち上げ予定時刻の3時間前に淀川に到着。
天気がよいせいもあって、去年「穴場」として見つけた場所にも、
沢山の人がすでに陣どっていた。
それでも近くにスペースを見つけてマットを敷いて宴会スタート。
(といっても、ビール1本づつをポテチなどでちびちび)
打ち上げ時刻になると、電光石火のごとく花火が上がり始めました。
今年は、見たことのないような新作の花火が多かったのと、
とにかく、「デカイ」尺玉が多かったようですね。
打ち上げ場所から数百メートルしか離れてないので、
胸にズシっとくるような爆音で、JRの電車の音もかき消されてしまいます。
色と形を替えながら、時に過激に、そして時に幻想的な展開を見せます。
期待を超えた連続尺玉には、感嘆と拍手の嵐。
時折、大空高く舞い上がる花火のすぐそばに、1台のヘリが空中から
その壮大なドラマを見ていました。が・・・めちゃアタリそうでした。
とにかく、芦屋の花火とは、そのスケールが全く異なります。
(ま、当たり前か・・・・)
約2時間。ほぼぶっ通しでの連花。
フィナーレに向けて一気にボルテージを上げていきます。
そして、目の前の空全部を光の渦で覆いつくしたグランドフィナーレは、
カメラのフレームに入らず、まぶしすぎ、そして感動のため、撮影不可能!
怒涛のごとくの淀川花火大会でした。
最近、夜の豪雨に何度も目を覚まされます。
昨夜も、雨音がすごくて、こんなに降ると、真剣に芦屋川氾濫!?と心配になってしまいます。
もう「梅雨」というより、「雨季のスコール」。
だいぶ前にテレビで、温暖化で日本も亜熱帯化してマラリアが発生するとか言うてましたが、
ほんとうにそんな感じですね。
そんな中、8月1日は、神戸とPLの花火大会でした。
まぁ、小さくしか見えないのですが、「両方」が見れるということで、
いつもは釣りに行く、芦屋浜のベランダに行ってきました。
さすがに70mmのレンズでは米粒くらいにしか見えない神戸の花火。
なので、画質は荒くなるけどデジタルズームで140mmまで拡大して撮影。
(来年は望遠レンズもってこよう)
3-4秒遅れて花火の轟が地鳴りのように聞えてきて、なかなかいい。
なんといっても、人がそんなにいないのがいい。
そして、目を大阪のほうに向けると・・・
この距離で、これだけの高さで見えるということが、逆に恐い。。。
恐るべしPL花火。
知らない人が見たら、きっと「空爆」って・・・思わないか。。。
土曜日、花火当日は午後から激しい暴風雨が・・・
それでも夕方には雨風はなんとかおさまり、6時ごろに試し打ちの音が響いた。
速攻で、メシ食って、今年は芦屋川の西側河口に陣取った。
ここは、ちょうと打ち上げ場所にかぶるように湾岸線が空を二分してるためか、
観客の数は結句少ない穴場。
花火によっては「湾岸」めっ!って感じでしたが、
ちょうど花火が河口に反射して、
かなりいい感じの雰囲気を出していました。
そしてデカイ写真を一枚。(写真クリック)
で、偶然に映った「岸和田港はなび大会」の打ち上げ花火。
ここから見えるくらいなので、かなりの大きさと音があったに違いない。
湾岸の上と下にいい具合に分かれてくれました。
これは、おなじみのニコニコマーク。
他にもドラエモンやハートマークがあったけれど、
ちゃんと撮ることができなかった。。。。
あっというまに、終了。
なんだか、風向きもあるのか、音が全然しょぼかったのと、
打ち上げの数もそれほど多くなかったんじゃないかなぁ・・・
物足りない子供が、終了後に手動打ち上げを発射。