伏見稲荷、そして京都での再会 2010年04月03日 | Weblog 伏見稲荷大社は稲荷神を祀る全国約4万社の稲荷神社の総本宮。 和銅年間(708~715年)(一説に和銅4年(711年)2月7日)に、 伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受けて 伊奈利山(稲荷山)の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まる 秦氏にゆかり深い神社であるそうだ。 写真でよく見かける「千本鳥居」。本殿の裏手にあるのだか、 エンドレスな鳥居は稲荷山の参道全体に続いてる。 願掛けも鳥居。もちろん絵馬は狐である。 そして、ここには狐の代わりに、やたらとネコがいた。何とも相性がよいようである。 *** 伏見を後にして、祇園木屋町の喫茶店「ソワレ」でちょっと休憩。 昭和23年の創業だそうで、店内はいたるところに葡萄のレリーフ。 そして妖しく仄かな青ーい蛍光灯の幻想が、異空間を醸し出している。 そこで頼むのは、「ゼリーポンチ」。なかなかキッチュでおいしかったりする。 しかし、結構寒い。。。 木屋町に流れる水路のほとりでは、もう桜が満開。沢山の行き交う人たちがパシャリ。 *** さて、今日は大学時代の友人夫妻が子供を連れて京都に来ており、 宿泊先の旅館で11年ぶりの再会!!!! 最後にあったのは、大学の友人の結婚式で訪れたトスカーナのとある教会。 で、そのときはまだ子供はいなかったので、今回がHow do you do。 旦那さんがインテルで働いていて、今年で勤続20年くらいになるそう。 アメリカ人としては、希有。自分でもそういってた。 で、仕事の関係で、インドやスリランカ、タイなどいろんな国を転々としてて、 奥さんの母国ブラジルでもしばらくすんでいたという。 iphoneに詰まった沢山の写真を見せてもらった。 僕らは時間を忘れたように、昔話を楽しみ、 それぞれの、この10年間を語り合った。 とにかく、すごく素敵なファミリーになっていた。